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ポロシャツといえばあのワニちゃん

トムです(ルネ・ラコステ)
ポロシャツ、いいですよね
私服でもきちっと見えて、オフィスカジュアルでも着れる
汎用性のあるアイテムです

そんなポロシャツで有名なメーカーと言えば「ラコステ」ですよね
今日はラコステの歴史、発明などを書いていきます


ルネ・ラコステという偉大なテニスプレイヤー

ワニ連れてる(公式HPより引用)

ラコステの生みの親であるルネ・ラコステは、フランスのテニスプレイヤーです
戦績もすごく、グランドスラムを何回も優勝している方です
実は、奥様もフランス大会を何度も優勝しています

そんな彼は、2つの発明をしました
・ロゴがついた服の発明
・ポロシャツの発明

ポロシャツは有名かもしれませんが、ロゴつきの服は知らなかった方もいるのではないでしょうか

世界一有名なワニちゃん

ラコステのシンボルともいえるワニちゃん

癒やされるこの表情

なぜワニなの?

ルネ・ラコステは1923年のデビスカップ・チームとボストンへ移動中、ワニ革のスーツケースに出会いました。「ルネ、君が試合に勝ったら、そのワニ革のスーツケースを買ってあげよう」。コーチのアラン・ムールが発したジョークは、近くにいたボストン・イブニング・トランスクリプトの記者によって広められ、ここからルネは「ワニ」と称されるようになりました。そしてこの出来事をきっかけに、「ワニ」がブランドの象徴となりました。

ラコステ公式HPより引用

まさかのスーツケース
しかもワニ革のスーツケースとか、ゴージャスすぎる
残念ながら、この試合には負けてしまったそうです

「ワニ」というニックネームがついたルネは、1927年に、友人のデザイナーが書いたワニを気に入り、これを刺繍した服を着るようになったと言われています

最初のワニは強そう(公式HPより引用)

ポロシャツの誕生

テニスの制服は、長袖のコットンシャツが常識でした

長い!!(公式HPより引用)


ですが、ルネは半袖にしてプレーをしました

お洒落すぎるチャンピオン(公式HPより引用)


これが、ポロシャツ誕生の瞬間です
ポロシャツの名前は「L.12.12

Lはラコステの頭文字。最初の1はプチピケ素材のこと。最初の2は半袖を意味し、続く12は12番目のプロトタイプであることを示しています。

ラコステ公式HPより

通気性に優れ、着心地もいい最高の服です
また、カラーバリエーションも豊富です(自分好みの色に染める方もいます)

最近だと、ニットポロも人気があります
・都会の街中の時は、ニットポロ
・アウトドアの時は、L.12.12
このようにシーンに合わせて、分けるのもいいと思います

最後に

夏の定番であるポロシャツ
その原点であり頂点である、ラコステのL.12.12
誕生の歴史を知ると、よりポロシャツを楽しめると思います

よいポロシャツライフを!
ではまた!


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