マウスパッドを探す旅は終わった!『SkyPAD3.0XL』を使ってみた。
ゲーミングデバイスの重要性を、今更私が語る必要は、ないでしょう。
ガジェットが大好きな僕も、ゲーミングPCを手に入れた当初は色々なデバイスを試してみてはいましたが、現在『レインボーシックスシージ』などのFPSゲームをプレイする環境は、ある程度固定されています。(使用デバイスは、こちら)
そんな中、ずっと試し続けていたのが、マウスパッド。
そんな折、SkyPAD JAPAN様からお声がけいただき、『SkyPAD 3.0XL』をご支給いただいたのですが、マウスパッド探索の旅は終わりをむかえたかもしれません。
■”圧倒的長持ち”の滑り感とコスパ最強説
魅力の1つ目を語っていきたいのですが、その前にこの『SkyPAD 3.0XL』がどういった商品かをご紹介。
まず、このマウスパッド、「フルガラス」です。しかも出身はデンマーク。
元々はデンマークの職人の方がハンドメイドで制作していたそうです。
『SkyPAD 3.0XL』商品紹介サイトは、こちら。
ガラス製のマウスパッドを使用したことがある方はご存知のことと思いますが、ガラス製のマウスパッドはめちゃくちゃ滑ります。
この『SkyPAD 3.0XL』もよく滑ります。
ただ、ここは正直に言いますが、ガラス製であれば、この『SkyPAD 3.0XL』よりももっと滑る商品はあると思います。あるいは、ゴム製のマウスパッドでもこれくらいの滑り感を出すものもあるかなと思います。(あくまで、僕の感覚的な話です)
なので、商品を初めて使用した際に、そこまで滑り感に対して驚きはありませんでした。
むしろ、僕はマウスを止めるのがとても下手なので、実はマウスパッドを選ぶ際に”滑りすぎない”というのは1つの選定基準でもありました。
そういう意味では、『SkyPAD 3.0XL』は僕の感覚にとてもマッチした”心地よい”製品だったといえます。
では、何がおすすめなのか?
それは、この心地よい滑り感がキープされるということです。
直近の僕のマウス事情は、ゴム製のマウスパッドを3ヶ月で買い換えるというものでした。
1日3~5時間(休みの日8時間くらい?)はFPSをプレイするハードゲーマーからすると、マウスパッドはあっという間に消耗してしまいます。
実際、3ヶ月で買い替えていたのはコスト的な問題であり、使用していた3ヶ月の中でも快適な滑り感を感じていたのは、最初の2週間くらいというところでしょう。
それがこの『SkyPAD 3.0XL』であれば何時間FPSゲームをやっても、滑り感をキープしてくれる。つまるところ、マウスパッドの消耗の影響を受けず、気にせず、プレイのクオリティを維持することが出来ます。
そして、これにより改善されるのがコスト面。
僕が買っていたのは3000円前後のゴム製のマウスパッドでしたが、3ヶ月で買い換えるということは、年間で12,000円必要となります。年間で考えるとなかなかの費用ですよね?
では、『SkyPAD 3.0XL』のお値段が幾らかというと、一般販売予定価格は12,995円(税込)となります。
「あれ?それだと買い換えるのと同じじゃん」と思った方。それは早とちりです。
まだ支給いただいて1ヶ月程度ですが、このマウスパッドは間違いなく長持ちします。少なく見積もっても2年は使えるのではないかと考えています。
そう考えた場合、買い替えプランだと2年間で24,000円かかるわけですから、費用は半分ですみます。
そして現在こちらの製品。なんとクラウドファンディングの企画で安く買うことが出来るようになっています!(詳細は、こちら。2022年2月18日現在)
この企画の最安値は、税込みで8,000円となっているのでかなりお得!
興味のある方は、是非クラウドファンディングのページを覗いてみてください!
僕としては、質、そしてコストにおいて文句なしの一品です。
■ベストな大きさ、そして頑丈
気になるサイズですが、商品名にXLと入っているように50cm✕40cmのビッグサイズ。
僕はエイムの振り向きが16cmくらいなので、それほどローセンシではありませんが、やはりマウスパッドのサイズはたっぷり欲しい。そういった意味で、この製品は満足なサイズ。
それでいながら、自分のゲーミングデスクはそれなりに機材があり、あまりスペースはなかったのですが、写真のとおり、ドンピシャで収まっています。(笑)
プレイに熱中するとマウスを振りすぎて、マウスパッドが足りなくなったなんてことは今までも度々ありますが、その心配もありません。
あと、全くずれないことも気に入っています。ガラス製ということもあり、ゴム製とは違い、平らでソリッドな作りなので、プレイに熱中してマウスを強く振っても、机の一部かのように居座り続けてくれます。
そうなると落としたら壊れるんじゃないかと心配になる方もいるかもしれませんが、とても頑丈とのこと。さすがに、僕は怖くて実験出来ませんでしたが、公式サイトの方に床に落とした際の映像がアップされています。それを見る限り机から落としたくらいでは、びくともしない頑丈さでしょう。
■懸念点
ただ、あまりに美辞麗句を並べすぎると、多くの方は疑心暗鬼になるのではないでしょうか(笑)
そこで、少し気になった点も書かせていただきます。
・マウスとの相性で、センサー飛びが発生
これはガラス製のマウスパッドで起こりうることなんだそうです。
『レインボーシックスシージ』や『APEX』をプレイ中に、視点がぐるぐる回ることがありました。調べたところ、ガラス製のマウスパッドにおいてマウスの相性によってはセンサー飛びが発生することがあるそうです。
ただ、これはどちらの商品が悪いという話ではなく、相性の問題ですし、部屋の照明などによっても起こることなので、それぞれで対策を取るしかありません。
・マメなメンテナンスが必要
ゴム製のマウスパッドの時は、消耗品なので放ったらかし。メンテナンスなんてまずやりませんでした。
しかし、このマウスパッドはご覧の通り、使用しているとホコリや手垢?が表面に付着し、滑りに影響を与える可能性があります。そのため、日々の使用においてマメにメンテナンス(マウスパッドに影響を与えないクリーナーなどでしっかり拭く、など)を行うことは必須かなと感じました。
何はともあれ、とても魅力的な商品をご提供いただいたSkyPAD JAPAN様には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
興味を持たれた方は、是非クラウドファンディングのページを覗いてみてください!
(クラウドファンディングのページは、こちら)