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Photo by
masuno_shota
何億年ぶりの披露宴に参列
結婚式に参列したのは親族行事以来だった。大学時代からの大親友の披露宴は美しく素晴らしかった。
BとO型は仲がいいという都市伝説がある。確かに自分も仲がいい人はO型がほとんどだ。
彼はO型ながら気配りが上手で、最初はA型なのかと思ったことがある。
披露宴前日の天気は雨。翌日の天気はどうなるのか心配をしていた。予報では晴れることになっているが、不安もあった。
次の日の朝は無事快晴で、猛暑日。参列する服装を迷いながら式に向かった。
完全に間違えてしまった。シャツにネクタイでジャケットはいらなかった・・・
着替える余裕すらなく式が始まる。ジレがきつすぎて食事もあまり食べられなかった。
式場の名物はデザートバイキング。結果食べたのはケーキ2個で本領発揮ならず。
次からは失敗から学んだ教訓を生かしたい。
話は戻って式の雰囲気は落ち着きがあり、The披露宴と呼べるものだった。
新郎新婦の紹介ビデオもあり、2人の新たな一面を知ることも出来た。
披露宴を通して結婚の良さを感じると同時に、自分の置かれている状況下に一抹の不安を感じた。
何でもいいからと言うわけにはいかないが、とにかく定職に就かねば彼女奥さんどころではない。
幸せと絶望を味わった1日であった。