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egao2021
ただ太ってる人がぶつかるだけだと思ってた
最近自分でも信じられないくらい相撲にハマっている。たまたまYoutubeに昭和時代の取組があって、寺尾の粘り強く闘う1戦に感動。その後も千代の富士、大鵬、北の湖、大乃国、舞の海など、あらゆる力士の取組を見た。
千代大海や高見盛、琴欧州などの映像を見た瞬間、今まで祖父母といっしょにテレビ観戦していた記憶がよみがえった。
当時はただ巨体がぶつかっているだけだと、思っていた。しかし、今映像を見ると、それぞれが相撲人生を賭けて必死に闘っている。感極まった場面もあり、時代の中でドラマを作っているのだなとも思う。
私は学生時代、相撲のメッカである墨田区に住んでいた。毎日外を歩けば力士に遭遇する日々を送っていた。しかし、国技館で相撲を見ることは1度も無かった。その当時の振り返れば後悔している。うわさだと国技館の地下では焼き鳥が作られていて、名物になっているとか。
次は国技館で相撲を見ながら焼き鳥とビールで乾杯してみたい。