14th week大転子をほぐす【からだ こころ脳】
股関節につながるももの付け根にある骨、「大転子」。この骨が外側に飛び出していると、どうしてもお尻周りが立派になってしまう。少しでもお尻周りをコンパクトにしたくて、大転子をほぐしてみる。手をぐー👊にしてゴリゴリ、すりこぎ棒を使ってゴリゴリ、股関節周りをねじって大転子を内側に入れるように。数ミリでも変わったら嬉しい💕。
「からだを動かす」ことが「こころ」や「脳」に及ぼす影響について。
やらなきゃいけないと分かっているけどやる気が出ない(デフォルトモードネットワーク)時、気持ちを前向き(中央実行ネットワーク)に切り替えるのが「顕著性ネットワーク」と言われています。
その「顕著性ネットワーク」は、からだからの情報を得て、「デフォルトモードネットワーク」と「中央実行ネットワーク」を切り替える重要な役割をしているそうです。この3つのネットワークの関連性によってこころの状態が変化することを「トリプルネットワーク理論」といい、これらのバランスが崩れると「うつ症状」のようになることが分かっています。3つのネットワークがうまく働くためには「からだを動かすこと」が有効であり、生活の中に運動を取り入れていくことが推奨されます。
やる気が出ない、マイナス思考になってしまうことで辛いときには、「からだを動かす」簡単なことを一緒に取り組んでみませんか?
「トリプルネットワーク理論」については
東京工業大学 小谷泰則 先生の記事を
参照しました。