24th week あばらを動かす 【からだ こころ 脳】
ちょっと前にあばらを強打してしまった。幸い骨は折れていなそうであるがくしゃみをしたり、腕を高く上げると痛い😢。動かさないとなんだか強打で炎症を受けた中の方が癒着しそうで心配になり、あばら周りを動かしてみようと思った。あばらを中心に前に曲げたり反らしたり、体側を曲げたり回旋させたり。こっそりやるには歩きながら回旋させるのが良さそう。肩で風を切るように歩くのでとっても偉そうだけど、こっそり運動♪。
「からだを動かす」ことが「こころ」や「脳」に及ぼす影響について。
やらなきゃいけないと分かっているけどやる気が出ない(デフォルトモードネットワーク)時、気持ちを前向き(中央実行ネットワーク)に切り替えるのが「顕著性ネットワーク」と言われています。
その「顕著性ネットワーク」は、からだからの情報を得て、「デフォルトモードネットワーク」と「中央実行ネットワーク」を切り替える重要な役割をしているそうです。この3つのネットワークの関連性によってこころの状態が変化することを「トリプルネットワーク理論」といい、これらのバランスが崩れると「うつ症状」のようになることが分かっています。3つのネットワークがうまく働くためには「からだを動かすこと」が有効であり、生活の中に運動を取り入れていくことが推奨されます。
やる気が出ない、マイナス思考になってしまうことで辛いときには、「からだを動かす」簡単なことを一緒に取り組んでみませんか?
「トリプルネットワーク理論」については
東京工業大学 小谷泰則 先生の記事を
参照しました。