22th week 座ったまま足踏みみたいなことをする 【からだ こころ 脳】
先日、「座り過ぎが健康に良くない」という記事から「あしふみ健康ライフ」というのにたどり着いた。https://www.ashifumi.jp/
とっても素敵✨!と思ったけれど、まだまだ自分でからだを動かしたい人にはこっそり運動がお勧め♪座っている時間が長くなった、と思ったら、座ったままで足踏み。足裏を浮かせて腿で脚を上げてもいいし、足の指先だけついたまま踵を上げるのもあり。こっそり運動♪。
「からだを動かす」ことが「こころ」や「脳」に及ぼす影響について。
やらなきゃいけないと分かっているけどやる気が出ない(デフォルトモードネットワーク)時、気持ちを前向き(中央実行ネットワーク)に切り替えるのが「顕著性ネットワーク」と言われています。
その「顕著性ネットワーク」は、からだからの情報を得て、「デフォルトモードネットワーク」と「中央実行ネットワーク」を切り替える重要な役割をしているそうです。この3つのネットワークの関連性によってこころの状態が変化することを「トリプルネットワーク理論」といい、これらのバランスが崩れると「うつ症状」のようになることが分かっています。3つのネットワークがうまく働くためには「からだを動かすこと」が有効であり、生活の中に運動を取り入れていくことが推奨されます。
やる気が出ない、マイナス思考になってしまうことで辛いときには、「からだを動かす」簡単なことを一緒に取り組んでみませんか?
「トリプルネットワーク理論」については
東京工業大学 小谷泰則 先生の記事を
参照しました。