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PHPerKaigi2024に参加してきました
株式会社tolvの宍戸陽介です。
2024年3月7日(木)から2024年3月9日(土)まで開催された、PHPerKaigi2024に参加してきました。
参加のきっかけ
普段、福岡以外のカンファレンスなどに参加することはないのですが、とある会社さんより、「3月のPHPerKaigi一緒に参加しましょう」とお誘い頂き、たまには東京のイベントに参加するのも良い経験かと思い、参加しました。
PHPerKaigiは凄かった
会場は中野セントラルパークカンファレンスで行われました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709991947045-QU3GI7rkZR.jpg?width=1200)
ここの会場の1FとB1の2フロアで、A〜Cの3Track+D会場(アンカンファレンス等)で開催。
何より話題だったのが、セルフチェックイン!
ネームカードにNFCが埋め込まれており、チケットのバーコードを読み取ってチェックインします。
NFCは、Forteeの自分ページが登録されており、他のPHPerさんと交流する時に読み取ってもらい、交流することができます。
今年のPHPerKaigiではセルフチェックイン方式で受付を行います!
— PHPerKaigi 2024 @3/7-3/9 (@phperkaigi) March 7, 2024
受付用QRコードをご用意の上で受付へお進み下さい (QRコードの表示が難しいなどの方はスタッフまでお声がけ下さい)
#phperkaigi pic.twitter.com/ZsBgOGikES
他にも、登壇者紹介のムービーやエンドロールなど演出へのこだわりや、展示コーナーのポスターセッション、軽食などの飲食の充実など、楽しませていただく要素がたくさんありました。
ここでは書ききれないので、Xのハッシュタグ#phperkaigiで。。。
印象に残ったセッションを一つ紹介
セッションも前夜祭を含めると、3日間3Trackあり盛りだくさんでした。
自分が気になってセッションを聞いてるのかもしれないですが、リファクタリングや静的解析のセッションが多めだったかなという印象です。
印象に残ったセッションを一つ紹介します。
■ Laravel OpenAPIによる "辛くない" スキーマ駆動開発
スキーマ駆動開発はやったことがないのですが、OpenAPIを使い仕様の解釈の余地をなくし、安定したインターフェース記述言語で開発を行うというのはメリットとして大きいなと感じました。
PHPはまだまだ盛り上がっている
最近、PHPのネガティブな話題を聞くことが個人的に多かったのですが、PHPerKaigiに参加してみて思ったのが、PHPまだまだ盛り上がってるという印象でした。
月刊PHPカンファレンスと言われていましたが、今年だけで、
2月 PHPカンファレンス関西
3月 PHPerKaigi
5月 PHPカンファレンス香川
6月 PHPカンファレンス福岡
9月〜10月 PHPカンファレンス沖縄
12月 PHPカンファレンス2024
とほぼ毎月開催されています。
コミュニティが活発で、盛り上がっているのはPHPerとしては嬉しい限りです。
さいごに
PHPerKaigi2024を3日間めいいっぱい楽しませてもらいました。
これだけの規模を3日間開催するのって、準備は物凄く大変だと思います。
スタッフの皆さん、そして、登壇者の皆様、3日間ありがとうございました!
![](https://assets.st-note.com/img/1709994753032-fP19g8Zw9Q.jpg?width=1200)
Author : Yosuke Shishido