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2輪車 排気量ごとのメリット・デメリット

こんにちは、鳥カラです。

毎週日曜日は和歌山のツーリング記録をまとめるようにしておりますが、ここ最近色んな店で規則が厳しくなってきている事もあり、ツーリング記録は一旦お休みしたいと思います。できないことはないですが中途半端だと楽しめないなと感じましたので。GWも神社にお参りに行くくらいにしておきます。トホホ。。。

話は変わりまして今回は排気量ごとのバイクのメリット、デメリットについて書きたいと思います。個人の意見なので参考になるか分かりませんが今後のバイク選びで役に立てばと思います。

■~50cc

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○メリット
・車の免許のみで運転できる
・免許の取得が簡単
・車体価格が比較的安い
・維持費が安い
・燃費がいい

○デメリット
・免許の取得が簡単
・規制が多い(30km/h走行、2段階右折など)
・車に煽られやすい

コスト面で言えば50ccが圧倒的ですが、それに対するデメリットがものすごく大きいです。特に車に煽られる率はものすごく高く、私自身それが無理で50ccのバイクを乗り続ける事ができませんでした。あと免許に関しては簡単にとれることはいい反面「簡単にとれるのはどのなの?」というのが正直な感想です。公道をバイクで走るのは非常に危険なので、自動車学校の教習はもう少し厳しくした方がいいんじゃないんかなと考えております。

■51~125cc

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○メリット
・維持費は50ccとほとんど変わらない
・公道で60km/hまで出せる
・2段階右折不要

○デメリット
・小型2輪免許が必要
・60km/走行だと振動がきつい
・長距離走行がきつい

現在50ccのバイクに乗っている人は125ccのバイクに乗ることをお勧めします。小型2輪免許を取りに行くのが面倒くさい or そんなお金がないと思うかもしれませが精神的余裕ができます。維持費も50ccとあまり変わらず、ガソリン代除くと年2万円あれば維持できると思います(車体の状態にもよりますが)。私も過去乗った感想として50km/hまではあまり感じなかったのですが、50km/h超えたあたりから振動がきついなと感じました。とはいえ近くのスーパーに行く分には全く問題ないと思います。

■126~400cc

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○メリット
・高速道路に乗れる
・250cc以下は車検不要
・バイクのラインナップが多い

デメリット
中古車はハズレが多い
・高速道路では風に煽られやすい
・メンテナンスが大変

126以上のバイクでは高速道路に乗れるようになるため、ものすごく移動の幅が増えてきますが、スピードが出やすくなる分危険度も一気に上がります。車体が軽い分風に流されやすいため、乗る際は走行に十分注意してください。250cc以下のバイクは車検が不要であることがメリットである反面、メンテナンスができていない中古車が多いため、ハズレが多いです。バイク初心者でどのバイクを選べばいいか分からない場合は新車を買う or バイクに詳しい友人と一緒に選ぶ事をお勧めします。

■401cc~

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○メリット
・長距離ツーリングが比較的楽
・風に煽られにくい

○デメリット
・車体が重い
・免許取得が大変
・コストがかかる
・転倒時のリスク大

大型バイクのメリットは長距離ツーリングがものすごく楽になります(もちろんバイクに限った話ですが)。振動も少なく、風にも流されにくいため、長距離ツーリングにおいては最高です。但しその分デメリットが大きいです。車体が重いため取り回しが非常に難しく、転倒したときに足に下敷きになるリスクがあります。スピードも感覚で分かりにくくなるので、気付かないうちにスピードを出しすぎてしまい、カーブで曲がりきれず転倒し重傷または死亡するケースもよく聞きます。大型バイクの免許を取ってもいきなりリッターバイクに乗るのではなく600cc→800cc→1000ccと順序を追って乗ることをお勧めします。

以上排気量ごとのメリット、デメリットをまとめました。今後バイクを選ぶ時の参考にしていただければ嬉しいです。

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