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TRUEFREE O1ワイヤレスイヤホンオンライン会議が終わったら自分のお気に入りの音楽を速攻で流す

音楽を集中して聴きたいのであればカナル型イヤホンがおすすめですが、仕事中はそうもいきません。

テレワーク中に好きな音楽を聴きながら快適に作業をしていても、会議や電話があれば中断する必要があります。

で、終わったら再生、また停止を繰り返すのって地味に面倒でした。

今回紹介するのはマルチポイントに対応したワイヤレスイヤホン「TRUEFREE O1」。

同時に2つの端末に接続できるのが特徴。

オンライン会議が始まったら会社のパソコンで会話、終わったらすぐに自分のスマホから音楽を流せるというQOLを高めるイヤホン。

耳を塞がないオープン型のイヤホンなので、"ながら"作業に向いているのも特徴です。

✓ 耳を塞がないオープン型のイヤホン
✓ 16.2mmのダイナミックドライバー搭載で高音質
✓ 2つのデバイスに同時接続できるマルチポイント
✓ 最大45時間再生の長時間バッテリー

というわけで実際に使ってみた使用感をレビューしていきます。


※メーカーに製品を提供いただいていますが、率直な感想を書いています。

TRUEFREE O1 オープンイヤーワイヤレスイヤホンレビュー

仕様

種類・・オープンワイヤレス型イヤホン
連続再生時間・・イヤホン単体10時間、ケース込45時間
対応コーデック・SBC、AAC、LDAC
マルチポイント対応
防水防塵・・・IPX4
充電ポート・・USB-C

音質|オープンイヤー型にしては音質が良い

「TRUEFREE O1」はオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン。


オープンイヤーということで、音質にはあまり期待していませんでしたが、これが想像以上に良かったというのが第一印象です。

耳に引っ掛けて空気の振動で音を聴く

少しこもった感じは受けるものの、高音から中音域もはっきり聞こえるし、HIPHOPのような低音パートが強い音楽を聴いても安っぽい感じはありません。

低音のドンシャリ感は少ないものの、16.2mmドライバーが迫力をカバーしてくれています。


この価格帯でオープンイヤー型だと考慮するととても音質は良いです。


またAndroid端末であればLDACのコーデック対応しているのもすごい点です。

当たり前ですがカナル型などと比べると音質は物足りません。ただ、音量を上げることで気にならない程度にカバーできると感じました。

ただし、音漏れもしやすいので注意は必要。電車通勤などで使用するのは難しいですね。

装着感|メガネをつけたままでも着け心地は自然

メガネをかけた状態で装着すると干渉はありますが、一度かけてしまえば気になることはありませんでした。

異物感がないのはやっぱり快適

ただし、メガネ族からするとつけ外しするときにメガネをずらす必要があるので、そこは少し手間です。

一度かけてしまえば、メガネよりもさらにサラッとしたかけ心地のため、長時間の装着をしていても痛くなることもありませんでした。

普段メガネをしている人は気になることはないでしょう。

なにより、耳の中に異物が入らないため、耳の開放感は言い表せない気持ちよさがあります。

その状態で音楽がしっかり聞こえてくる体験は感動ものです。

耳に引っ掛けるタイプで、しっかりホールドするわけではないものの、耳にちょうどよくフィットするため、激しい動きをしても外れることはありませんでした。

操作感|マルチポイントが便利すぎる

とにかく便利だと感じたのがマルチポイント機能。


複数の端末とBluetoothで繋げられるマルチペアリングをさらに進化させた、複数端末を同時に接続できる技術。

会社用のPCでオンライン会議をこなしつつ、会議終了後はそのままiPhoneからの音楽を流し始めることができます。

今までは会議のたびに再生/停止を繰り返していたり、再接続が必要でした。地味ですが毎回繰り返すのってかなり面倒。

それが自動化されるだけでもかなり快適でQOLは爆上がり

マルチポイントって高級イヤホンだからといって搭載されているものでもなく、レア度が高いです。

利便性|長時間バッテリーでつけたまま1日使える

オープンイヤー型なので、わざわざ取り外す必要もなく、会議と自分の時間を使い分けることも可能なので、1日中つけていられるワイヤレスイヤホン。


そうなるとバッテリーの心配はありますが、イヤホン単体で10時間、ケース込みで45時間という長時間バッテリーを搭載。


充電切れを心配する必要もなく安心して使えます。

経済性|5千円台で購入できる神コスパ

「TUREFREE O1」は他にはない魅力を備えているワイヤレスイヤホンですが、5,000円台で購入できる価格設定が魅力的。


数あるイヤホンの中dめお、オープンイヤーでマルチポイントというだけでレアなイヤホン。それに加えて音質も良くバッテリー持ちも良いのも素晴らしい点。

Amazonで購入すると、20%クーポンがついているため、さらに安く購入することができます。

仮に合わなかったとしても、経済的損失は少なく済みます。

TRUEFREE O1 デメリット

✓ 寝ながらの利用はイマイチ
✓ 人が多い場所や混雑する場所では使えない

耳を塞がないなら寝ながらイヤホンしてても痛くならなかなと思い試したのですが、そんなことはありませんでした。

耳の穴あたりにスピーカー部分が当たってしまうため、横向きでの使用は向いていません。

また、オープンイヤーイヤホン全般に言えることですが、人が集まる場所や騒音のある場所での使用は難しいです。

音漏れするだけでなく、外音はそのまま耳に入ってしまうため、どちらも聞こえにくい状態になります。

仕事で使いつつ、自分のスマホで音楽も聴くといったような使い方が似合っています。外出先でも徒歩で移動している時やランニング中などでは安全に使うことができるでしょう。

まとめ|マルチタスクがはかどるワイヤレスイヤホン

マルチポイント対応のオープン型イヤホンというあまり見かけないタイプのイヤホン。

それでいて5,000円程度で購入できるわりには音質も良く長時間利用もできるため、テレワークをしている人には神コスパなイヤホンになりそうです。

興味があればぜひ購入してみてください。

▼仕様や外観を含めた詳細なレビューはこちら



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