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東急テックソリューションズ~業界・企業研究は直接訪問がおススメ!~

今回は東急テックソリューションズの若手社員に、
就活生時代の業界研究やインターンシップ経験についてインタビューしました。
是非ご覧ください!

当社の若手社員!

Q.どのように業界研究を行ないましたか?

私は、「業界研究しなくても面接くらい通過できるのでは?」と甘い考えを持っていた時期がありました。
履歴書やESの作成、自己PRは、選考対策で必要になってきますが、そうなると業界研究の優先順位が下がる傾向にあるかもしれません。

ただ、「業界研究はしたほうが良い」です。

ないがしろにしては、業界比較も、業界内比較も出来ません。
IT業界には様々な会社が存在していて、理解に時間はかかりましたが、企業研究を進めていくと、必然的にその業界についての情報が入ってきたり、違いについて知ることになると思います。

モノに興味を持ったら、そのブランドや会社、業界の順で調べることもありますよね。私が業界研究、企業研究で活用していたのは「インターンシップフェア、合同説明会」などの対面式の企業参加型イベントです。

昨今はインターネットを使って多くの情報を得ることができますが、WEBイベントに勝る情報量や会社の雰囲気を知ることもできるのではないかと思います。多種多様な企業が出展しており、IT業界の中でも今まで見つけることができなかった分野にも触れることができるかもしれません。
企業としても就活生にアピールするチャンスですので、Webイベントに比べてリアルで有益な情報をたくさん得られる可能性があります。新たな企業の発見にもつながり、私も実際に通りかかったとある企業に惹かれてESを提出したこともあります。イベント参加後は、関心のあった企業の特徴をまとめることで、次の企業イベントでの比較材料にもなります。

Q. IT業界のインターンシップに参加して企業研究に影響したことは?

1日もしくは半日のインターンは比較的参加のハードルも高くなく、そのうえ早期選考などのアドバンテージが生まれる場合もありますので、積極的にエントリーしていました。
使い方だと思いますが、1日インターンだけで会社理解をしようと思わず、その会社のイベントに継続的に参加するきっかけにもなり、継続することで理解が進みました。
1週間前後~の期間で開催しているインターンがあればそちらも参加してみると良いと思います。また、仕事体験を通して、会社の強みや弱み、製品・差別化要素などに接する機会が得られれば、企業を比較することもできるようになります。

Q.業界研究・企業研究で理解に苦労したこと、入社してわかったことは?

「理解に苦労した」という話ではないのですが、いざ研究を行なったとしても、それが自分のものになっているのかの判断が難しいのが業界研究・企業研究だと思います。
理解度チェックができるような機会があるわけでもないですし、何処まで研究を進めればよいのかわからなくなることもあります。「いつか役に立つだろう」、「役に立たなかったとしても自分の知識になったことには変わりないんだからいいよね!」くらいの気持ちで取り組んだ方がモチベーションも保ちやすくなるかもしれませんね。
また、IT業界においてはカタカナ語やアルファベットの略称を使っていることが多く、コミュニケーションをとるうえで理解が追い付かないことがあります。一般的には業界に就いて理解することですし未経験者は必ず通る道ですから心配はいりませんが、関心を持つことも良いと思います。

■学生のみなさんへ

「百聞は一見に如かず」ということわざの通り、入社後は自分が想像していた以上に様々な仕事があるということが分かってきました。叶わないこともありますが、チャレンジできることも沢山あります。仕事にギャップを感じ、モチベーションが保てなくなる時もあるでしょう。
長い目で少しずつ慣れていくことを意識してください。「ITの知識を蓄えておけば…」「仕事についてもっと研究して知っておけば…」。もしかしたら業界研究や企業研究に足りない部分があったと思うかもしれませんが、楽しみながら取り組んでみてください。人生の一大イベントである「就活」を乗り越えた先には素敵な社会人生活が待っていると思います!

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
ネット上にはこの記事よりも有益な情報が溢れかえっています。
そちらを参考にしたほうが「業界研究のやりかた」といった面では明らかに手助けになるでしょう。
情報の取捨選択を正しく行って、自分の知識として蓄えてください。

就活生の皆さんが自分に合った企業を見つけられるように願っています。
その結果、東急グループの一員として働くことになればそれは何かの縁ですね!
では!