日本クラブユースサッカー選手権(U18) 関東予選 vs Y.S.C.C.横浜 5/16(日)
ゲーム概要
グループリーグを1位で突破した東急SレイエスFCはノックアウトステージへ進出。
今日のゲームはノックアウトステージ1回戦。
対戦相手はレイエス同様グループリーグを1位で通過したY.S.C.C.横浜。
今大会グループステージのマッチレポート↓↓↓
奇しくも横浜市に拠点を置く2チームの横浜ダービーとなり、お互いに負けられない戦いに挑む。
また、大会の上位11チームには全国大会への出場権が与えられる。
1回戦を突破して、2回戦へ進むのはどっちだ⁉︎
大会Webページ↓↓↓
東急SレイエスFC U18選手紹介↓↓↓
チーム紹介
東急SレイエスFC
スターティングメンバー
9大木 亮祐(3年)
10中島 孝介(2年) 11河野 遼太(3年)
13鈴木 雄大(3年) 8日野 海志(3年) 15松阪 叶翔(2年) 12辻 仁翼(3年)
3横山 貴也(3年) 6遠山 翔太(3年) 5井桁 雅斗
1甲斐 匠(3年)
サブメンバー
20萩原 央弥(3年) 4井上 晴介(3年) 7高橋 純弥(3年) 14大越 優駿(2年) 18岩井 碧(3年) 22会田 勇太(2年) 28宮澤 颯汰(2年)
監督 宮島 俊
Y.S.C.C横浜
戦況/結果
前半
両チームの配置はレイエスが1-3-4-2-1、Y.S.C.C.が1-4-4-2でスタート。
ゲームは序盤からレイエスが積極的に仕掛ける。開始1分以内に8日野がファーストシュートを放つ。
後方から攻撃を組み立てようと試みるY.S.C.C.に対して、攻守においてダイナミックにプレーするレイエスがゲームのペースを握る。
前半4分、右サイドでFKを得たレイエス。キッカーは15松阪。ゴール左上に飛んだボールはGK1が弾いてCK。CKはコンビネーションを使い、13鈴木がシュートを放つが、GK1がキャッチ。近くのDFに渡して攻撃を組み立てようとするところからレイエスが猛プレスを掛けて、12辻が奪い返す。このプレーに対してY.S.C.C.の選手の手がかかり先ほどと同じような位置でFKを得る。
再びキッカーは15松阪。今度はファーサイドの味方へ合わせるボールを送るが、Y.S.C.Cがクリア。このクリアボールがレイエス10中島の足元へ。1タッチコントロールからシュートを放ち、このボールがゴール右隅へ決まりレイエスが先制する。
前半17分、押され気味でいたY.S.C.C.は相手陣内右サイドのスローインから上手くボールを繋ぎ、7がDFラインの背後へ抜け出し、シュートを放つ。このシュートはGK1甲斐が弾くが、再び7の元へ。7は後方から走り込んできた6へ冷静にパスを送り、6は1タッチシュートでゴールへ流し込み、スコアを同点に戻す。
前半はレイエスが攻撃ではバランスの良い立ち位置と個々のテクニックでボールを握り、守備では相手陣内でのプレスとロングボールへの対応が上手くいきゲームのペースを握る。一方のY.S.C.C.は押し込まれる苦しい展開であったが、時折FW10を基点にした素早い攻撃でゴールへ迫る。
前半34分、またもや右サイドでFKを得る。15松阪が蹴った速いボールは相手DFの頭へ当たってOGとなり勝ち越しに成功する。
前半AT、Y.S.C.C.は中央のコンビネーションから7がPA左にフリーで侵入して、GK甲斐と1vs1の状況となるが、左足のシュートはゴール右へ外れる。
前半はレイエスがリードして、折り返す。
後半
両チームメンバーの交代はなし。ハーフタイムに降ってきた霧雨により視界が悪くなり、濡れたピッチでの後半は開始した。
後半はY.S.C.C.がより相手陣内でゲームを進める。少し立ち位置を変えて、レイエスのプレスを上手く掻い潜る。後半11分、Y.S.C.C.は自陣でのビルドアップから鋭い縦パスで10が左サイドを突破して、チャンスを作るがシュートはGK甲斐がセーブ。
後半34分、相手にペースを握られていたレイエスは10中島が相手DFラインの背後へ送ったボールを9大木が追い掛ける。Y.S.C.C.のDFが先に追いつきGKにバックパス。GKは前方にクリアするが短くなってしまい、レイエス10中島がインターセプトからすかさず右足を振り抜き、貴重な3点目を追加する。
2点リードを許したが、Y.S.C.C.は後方で数的優位を作りながらボールを握り、10や7を中心に攻撃を構築する。だがなかなかゴールが遠い。
レイエスも防戦一方ではなく、2点のリードを持ち心理的に余裕を持ちつつゴールへ向かう姿勢は崩さない。
後半42分、Y.S.C.C.は後方からロングボールを相手ペナルティエリアに送る。このボールにレイエスGK甲斐が飛び出すがキャッチしきれず、こぼれたボールを10が拾い、シュートを放つがゴールカバーに入っていた5井桁がクリア。
後半43分、レイエスは途中出場の14大越がインターセプトから10中島との壁パスで相手ペナルティエリア左に侵入して、中央でフリーになった10中島へパス。10中島は1タッチでシュートするもY.S.C.C.のGKがファインセーブ。
後半AT、Y.S.C.C.は相手ゴールから中央約40mの位置でFKを獲得。このFKにヘディングで合わせるもレイエスがクリア。こぼれ球にも反応し、シュートを放つがゴールの上へ。
このプレーがラストとなり、ゲームは3-1で終了。
レイエスが2回戦へ進出となった。
結果
選手交代
78分 東急SレイエスFC(13鈴木 雄大(3年) → 14大越 優駿(2年))
78分 東急SレイエスFC(9大木 亮祐(3年) → 7高橋 純弥(3年))
80分 Y.S.C.C.横浜(5 → 8)
87分 東急SレイエスFC(11河野 遼太(3年) → 岩井 碧(3年)
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監督コメント
東急SレイエスFC
監督 宮島 俊
■負けたら敗退というプレッシャーがある中で、どんな事を考えて準備をしてきましたか?
進路活動の為この大会後にチームを離れてしまう選手がいる中で、少しでも長くこのメンバーで活動ができるようにと思っています。
チームの現状を見極め、パフォーマンス、フィジカルコンディション、メンタルコンディションを含めて普段のトレーニングから取り組み続け、その日のチームの最大限を発揮できるメンバーで試合に向かえるように準備しています。
■こういったプレッシャーのかかるゲームへ臨むにあたって宮島監督のルーティンなどはありますか?
特に決まった項目を取り組むということは思い浮かびませんが、時間に余裕を持って準備するように努めています。
森田コーチは、試合前にコーヒーを飲んで気持ちを落ち着かせていると聞きました。
私も今度やってみようと思います。笑
■前半は2-1で折り返しましたが、どのように分析していましたか?
先制点を奪うことができましたが、すぐに同点とされ相手の勢いにのまれないようにと思っていました。前半のうちに追加点を奪えたことは試合を進める上で相手の出方を待つことができると考えていました。
守備面では、相手の推進力のある速攻でシュートまで持ち込まれるシーンをつくらせないように、攻撃面では相手コートでのサイドチェンジや相手の最終ライン前のスペースで前を向く流れを確認して後半に向かいました。
■お互いメンバーは変わらない中で後半はまた違った展開となりましたが、この要因ついてはどのように分析していますか?
拮抗したゲームにお互いが動きをとりづらい流れだったと思います。
後半、相手のサイドバックの選手が高い位置をとってこちらのマークが付きにくい入りでしたが、選手たちが守備のスタートラインや強度、距離を調整して対応していたと思います。そこから相手が交代も含めどう変化してくるのかをみていました。
また、後半がはじまり雨が降ってきてボールをコントロールするのが難しい状況になりました。その部分で選手たちがリスクを回避してプレーしボールを保持する時間は少なくなりましたが、相手のミスを誘発して追加点につなげられたと思います。
相手の力強い攻撃に危険な場面もありましたが、最後まで相手にプレッシャーを掛け続けて失点を抑えることができました。
■次戦勝てばU18クラブユース初の全国大会出場となりますが、どういった思いでしょうか?
厳しい戦いになるのは間違いありませんし、壁が高いのは分かっているので、それを乗り越える為に自分たちの最大限を出せるよう準備して行きます。
これまで積み重ねてきたもの、ユース一期生である3年生が特にこれまで築いてきた全てをピッチに出せるように取り組みます。
チーム全員で全国大会出場を掴めるようにがんばります!
Y.S.C.C横浜
田村 監督
■このゲームに臨むにあたって、どんなプランで準備をされてきましたか?
システムが1-3-4-3か1-4-2-3-1のどちらかだろうなということで、1-3-4-3の可能性が高いと考えて用意してきて、実際に予想したシステムで来たので、選手たちもびっくりはしていなかったと思います。
ウイングバックとシャドーのところの不一致をどうとるかという事で、とはいってもやはり立ち上がりは苦戦していたなという印象の前半でした。
個々の能力差でこちらの左サイドに相手の攻撃の基点が出来すぎちゃったかなぁと思います。
■前半途中から後方からのボールの動かし方を変更したと思うのですが、そういった所は準備していましたか?
そうですね。準備していたというよりは練習試合とかでも何度か試していたので、左のボランチの選手を後ろにずらしてシステム上の不一致を作りたいという意図がありました。
特に後半立ち上がりはサイドハーフの選手をサイドに張らせて、相手にどちらを選べば良いか混乱させてピン留めしたいという狙いがあって、後半立ち上がりはこちらのペースだったんですけど、いらない失点で崩れてしまったなという感じですね。
■3点目が非常に痛かったという事ですか?
3点目が選手たちも僕も結構ダメージは大きかったですね。取られ方もよくなかったですし。
■前半のスコアは想定の範囲内でしたか?
1点差のビハインドであれば問題ないよということは選手に伝えて試合に入りました。
■対戦相手としてレイエスの特徴はどう感じていますか?
選手が何を選択するにしても思い切ってちゃんとプレーしている。だからそれは多分みんなで共有できているし、選手もそこに迷いがない。残りの時間の戦い方もそうですし、3-1になるまでもそうだし、自信持ってプレーしているなというのは感じます。
去年も僕自身は前所属チームで対戦しているので、より磨きがかかってるなというのはとても感じました。
■対戦相手としてどうやって攻略しようとしていましたか?
うちのFWの選手の能力があるので、そこのマッチアップでの優位性はあるだろうというのは話していました。やはりある程度そこで収まって時間を作って攻撃できるところもあったので、こちらとしてはそこはポイントかなと思っていました。
もう少し人数をかけて厚みを出せればよかったですが、守備にパワーがかかり過ぎてグッと出てこれなかったところもありますし、カウンターのトレーニングもできていなかったので、まだまだそこの精度がなぁというのは感じましたね。
選手コメント
東急SレイエスFC
6遠山 翔太(3年)
■ノックアウトステージに入り、負けたら敗退というプレッシャーがありますが、どんな心境でゲームに入りましたか?
3年生の選手の中ではこの試合で1度休みに入るという選手もいました。そのため、そういった仲間と1試合でも多く戦えるように何がなんでも勝つという気持ちで臨みました。また、キャプテンとして全員が良いコンディションで試合に入れるような声掛けを心がけました。
■ゲームは前半勝ち越して折り返しましたが、ピッチの中ではどんな手応えがありましたか?
最初早い時間帯で先制点を取ることができ流れに乗れました。その後1点決められてしまいましたが、自分としては良い形で攻撃出来ていたので焦ることはなく落ち着いてプレー出来ました。そこでフリーキックから相手のオウンゴールで勝ち越し前半を終えられたのはかなり良かったと思います。
■相手チームの戦い方をどう分析して、自分達はどうやって攻略しようと考えていましたか?
自分たちの中では相手に関わらず積み上げてきたものを発揮することをイメージしていました。今年の1月に練習試合を1度YSCCさんと行いましたがその時とは全く違う試合になることは予想していたので、とにかく全員で勝ち切ることを目的にプレーしました。
■今日の勝利と次戦に向けて、率直な今の気持ちを教えてください。
今日は苦しい時間帯もありましたが、全員のハードワークで勝ち取ることが出来ました。ですが、自分たちの目標は全国大会出場なので、次の試合まで気持ちをゆるめることなく1回1回の練習を大事にして勝てるようにしていきたいです。
1甲斐 匠(3年)
■ノックアウトステージに入り、負けたら敗退というプレッシャーがありますが、どんな心境でゲームに入りましたか?
負けたら敗退のため、まず立ち上がりで失点をしないことと自分たちのペースで試合を進めていこうと思って試合に入りました。
■ゲームは前半勝ち越して折り返しましたが、ピッチの中ではどんな手応えがありましたか?
相手陣地に押し込んでのプレーは相手に勝るものがあると手応えを感じました。
■相手チームの戦い方をどう分析して、自分達はどうやって攻略しようと考えていましたか?
後半から相手が前半とは違うプレーをしてくる可能性があったので、それに慌てず冷静に対応しようと考えていました。
■今日の勝利と次戦に向けて、率直な今の気持ちを教えてください。
まず初戦を突破できたことはとても嬉しいです!!
次戦は厳しい戦いになると思われますが、自分たちのサッカーをして全国大会出場を決めれるように練習から高めあって行きたいです!!
3横山 貴也(3年)
■ノックアウトステージに入り、負けたら敗退というプレッシャーがありますが、どんな心境でゲームに入りましたか?
負けたら受験で休みに入る選手がいて、その選手達とできるだけ多くの試合がしたかったので、絶対に勝つという気持ちでいました。
■ゲームは前半勝ち越して折り返しましたが、ピッチの中ではどんな手応えがありましたか?
勝ってはいましたが、失点したり相手の流れになる事が多かったので、気を引き締めて後半に臨もうと思いました。
■相手チームの戦い方をどう分析して、自分達はどうやって攻略しようと考えていましたか?
相手のバックがインターセプトを狙っていてよく引きつけられるので、その裏を狙おうと自分の中で考えていました。
■今日の勝利と次戦に向けて、率直な今の気持ちを教えてください。
負けたらこのメンバーでサッカーが出来なくなる事を考えると、今日勝てて少し安心しています。しかし、次の相手も強いので、自分たちがしてきた事を信じて、チームの目標である全国に行けるよう頑張りたいと思います。
5井桁 雅斗(3年)
■ノックアウトステージに入り、負けたら敗退というプレッシャーがありますが、どんな心境でゲームに入りましたか?
最初、いつもより緊張感はありましたが、その中で自分は普段通り、焦らず、落ち着いて試合に臨もうと思いました。
■ゲームは前半勝ち越して折り返しましたが、ピッチの中ではどんな手応えがありましたか?
まず前半はリードして折り返せたのは大きかったと思います。前半追いつかれた後は焦らず、落ち着いてボールを繋いで、積極的にゴールを狙って行き、自分達の流れを作れたのは良かったと思います。
■相手チームの戦い方をどう分析して、自分達はどうやって攻略しようと考えていましたか?
相手の攻撃は積極的に守備の裏を突いてくるという特徴があったので、ラインコントロールを徹底して、相手の入れ替わりにもDF間で声掛けをして、対応しました。
■今日の勝利と次戦に向けて、率直な今の気持ちを教えてください。
試合には勝ちましたが、個人では、課題が山積みなので、練習では一段と気を引き締めて修正する所を修正し、次戦までに入念に準備して臨みたいと思います。
9大木 亮祐(3年)
■ノックアウトステージに入り、負けたら敗退というプレッシャーがありますが、どんな心境でゲームに入りましたか?
自分はプレッシャーというより楽しみという感情の方が強かったです。
■ゲームは前半勝ち越して折り返しましたが、ピッチの中ではどんな手応えがありましたか?
良い形でゴールに近づくことができていたのでチャンスはたくさん作れました。
■相手チームの戦い方をどう分析して、自分達はどうやって攻略しようと考えていましたか?
相手は前半でかなり疲れていたと自分たちは感じていたのでこのままマイボールの時間を長くして前で押し込み、カウンターとセットプレーを警戒すれば勝てると思ってました。
■今日の勝利と次戦に向けて、率直な今の気持ちを教えてください。
大事なトーナメント初戦を勝てたのは良かったと思います。
自分たちの目標である全国大会出場に向けて2回戦までに最善の準備をしたいと思います。
10中島 孝介(3年)
■ノックアウトステージに入り、負けたら敗退というプレッシャーがありますが、どんな心境でゲームに入りましたか?
負けたら敗退という状況ではありますが、自分たちがいつも通りにプレーすれば問題ないと思っていたので、焦らずプレーすることを意識しました。
■ゲームは前半勝ち越して折り返しましたが、ピッチの中ではどんな手応えがありましたか?
まずは前半勝ち越して折り返すことができて良かったです。前半の終盤に相手に決定機があったり、相手の勢いが衰えていなかったのでより一層後半の立ち上がりには気をつけました。チームの雰囲気も良く、後半も集中して挑めました。
■相手チームの戦い方をどう分析して、自分達はどうやって攻略しようと考えていましたか?
相手のボランチとディフェンスラインの間でボールを受けて、前を向きたいと思っていたが、なかなかボールを受けることが出来ませんでした。特に前半はサイドからの攻撃が有効だと気づいたので、1つ前のエリアで関わることにしました。
■今日の勝利と次戦に向けて、率直な今の気持ちを教えてください。
1回戦勝利することができたが、気をゆるめることはせず、チームのレベル向上に向けて頑張りたいです。
12辻 仁翼(3年)
■ノックアウトステージに入り、負けたら敗退というプレッシャーがありますが、どんな心境でゲームに入りましたか?
負けたら終わりという状況なので今までよりも一層気を引き締めて絶対に勝つという気持ちをもってゲームに入ろうと思いました。
■ゲームは前半勝ち越して折り返しましたが、ピッチの中ではどんな手応えがありましたか?
勝ち越した状態で折り返せたこと自体は良かったと感じました。ですがまだ全然安心できる状況ではなく、まだ足りない、もっとできるというような声も出ていました。
■相手チームの戦い方をどう分析して、自分達はどうやって攻略しようと考えていましたか?
相手はサイドや裏への動きに特に強みがあるように感じ、自分のサイドでは動きに対応できない場面もあったので周りの味方と相手の入れ替わりなどを曖昧にならないように声をかけて防ごうと考えました。
■今日の勝利と次戦に向けて、率直な今の気持ちを教えてください。
まず今日の勝利は率直に嬉しいです。次の試合はもっと厳しい戦いになると思うので今まで以上に質の高い試合ができるよう練習から引き締めていきたいと思います。
15松阪 叶翔(2年)
■ノックアウトステージに入り、負けたら敗退というプレッシャーがありますが、どんな心境でゲームに入りましたか?
先輩たちの進退もかかった試合だったので、いつも以上の緊張感が試合前にありました。ただ、その緊張感が逆に自分を冷静にさせてくれて、ゲームには集中して臨むことができました。
■ゲームは前半勝ち越して折り返しましたが、ピッチの中ではどんな手応えがありましたか?
正直失点した時は、ここまま流れを持っていかれるのではないかと、内心ヒヤヒヤしていましたが、勝ち越し点が前半のうちに決まったことで、チーム全員が今日は勝てるぞと1つにまとまった感じはありました。
■相手チームの戦い方をどう分析して、自分達はどうやって攻略しようと考えていましたか?
全員の共通意識として「前線からのプレッシャー」は心がけていて、それを軸に相手を攻略していこうとは思っていました。
■今日の勝利と次戦に向けて、率直な今の気持ちを教えてください。
勝てば全国大会出場が決まるので、自分たちの実力を最大限引き出せるような準備していきたいと思います。
Next Game
日本クラブユースサッカー選手権U18 関東予選
ノックアウトステージ2回戦
日時:5/30(日)14:00KO
場所:レッズランド
対戦相手:浦和レッズ
※無観客試合になります。
応援よろしくお願い致します!
パートナー/サポーター
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