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神奈川県社会人サッカーリーグ 3部Cブロック vs Y.S.C.C ミドル 10/18(日)

ゲーム概要

ついにこの日がやってきた。
東急SレイエスFC TOPチームの記念すべき初陣。
TOPチーム設立の2020年はコロナ禍でリーグ戦開幕が前代未聞の10月となってしまった。
ここから東急SレイエスFCの新しい歴史の1ページが刻まれる。

https://www.kanagawa-fa.gr.jp/syakaijin/

チーム紹介

東急SレイエスFC
スターティングメンバー


FW 3廣瀬 和哉
MF 33小瀧 雄輝 8中田 直希 11大谷 晃平 24上保 圭輝 34井手 一哉
DF 6松永 拓巳 39神庭 勇人 5江川 真矢 2天本 匠海
GK 20藤川 誠人

サブメンバー
13中島 康介 15高本 祥真 16高木 稜太郎 17栗原 陽一 18郡山 大輔

監督 土本 和孝

Y.S.C.C ミドル

戦況/結果

プレー状況
場所は星槎箱根グラウンドの人工芝。
天候は曇りだったが、前日の雨でピッチはやや濡れていた。
止まっていると肌寒かったが、選手にとってはプレーしやすい気温であった。

前半

ゲームは立ち上がりからレイエスがボールを握り、TOPチームの初陣ということもあって、積極的に攻撃を仕掛けていった。
前半6分、33小瀧のシュートを相手GKが弾いた所を34井手がゴールへ押し込み待望の先制点を奪った。


勢いに乗るレイエスは右サイドの崩しから15分に33小瀧、19分に24上保がゴールを奪う。飲水タイムの20分までに8本のシュートを放った。


その後23分に2天本からの素晴らしいクロスで33小瀧が自身この日2点目を奪った。


一方のY.S.C.Cミドルは苦しい展開となったが、自陣で守備ブロックを形成し、ロングボールの競り合いから攻撃に繋げようと試みるもなかなか上手くいかなかった。
レイエスはその後も攻撃を仕掛け、シュートを放つものの得点には至らず4-0で前半終了。

後半

レイエスはメンバーと配置を変更して、後半に臨んだ。
後半の序盤は配置変更から前線に人が増えたこととフレッシュなメンバーがスペースへの動きを活発に行い、決定機を再三つくった。
54分に24上保、56分に13中島が立て続けに、63分には交代後最初のプレーで15高本がゴールを奪う。
そして64分にはこの日ゲームキャプテンを託された11大谷がゴールを決める。

73分にも11大谷、77分に13中島が再びゴールを決め、TOPチームの初陣を10-0の勝利で飾った。
Y.S.C.Cミドルは要所で好プレーが見られたが、交代選手も含めて12人での戦いとなり、体力的にもかなりハードなゲームとなった。

結果

選手交代東急SレイエスFC
HT 3廣瀬 和哉 → 13中島 康介
HT 33小瀧 雄輝 → 18郡山 大輔
HT 39神庭 勇人 → 16高木 稜太郎
HT 2天本 匠海 → 17栗原 陽一
60分 34井手 一哉 → 15高本 祥真

Y.S.C.C ミドル
69分 13 → 26

監督コメント

東急SレイエスFC
監督 土本 和孝
ー開幕戦も迎えるにあたってどんな姿勢で臨みましたか?ー
今季の目標は社会人2部リーグ昇格で、全部勝つという所を目指しているので勢いを持って入りたいと思っていました。

ー実際ゲームをどのように見ていましたか?ー
最初から守備の意識を持って前からプレスを掛けていくこととサイドから縦に突破してゴールに迫っていくということを選手が表現してくれていたので、安心して見ていました。
早い時間にゴールも生まれたので、最後までプラン通りのゲームだったなと思います。

ーゲームを振り返って、全部勝つという所に向けての今後の修正点は?ー
シュート数に対してゴールを奪えなかったので、最後のフィニッシュの精度は上げていきたいなと思っています。

ー次のゲームに向けてー
(ゲーム直後だったので)もう少しゆっくり振り返っていきたいと思いますが、ボールを保持しながらゴールに向かっていけるという所の強みを生かしていけるようなチーム作りをしていきたいなと思っています。

ー今日のピックアップ選手は?ー
今日はなかなか選ぶのは難しいが…2天本選手。
右サイドからのクロスの質が高く、アシストもしたのでとても良かった。

選手コメント

東急SレイエスFC
11大谷 晃平

ー開幕戦はどんな気持ちで臨みましたか?ー
開幕戦だったんですけど、僕たちのチームはフットボールを楽しむという所を監督もいつも言っているので、気負いせず楽しもうという気持ちでゲームに入りました。

ーゲームを戦ってみてどうでしたか?
ちょっと硬かったりバタついたところもあったが、皆楽しむという所に立ち返ってプレーしていた。
1点入った所からは精神的にも楽になり、より楽しんで出来たかなと思います。

ーどんな所でゲームを楽しんでいましたか?ー
このチームは攻撃が持ち味なので、全員で相手を崩すために攻撃を仕掛けにいく部分はとても楽しめました。

8中田 直希

ー開幕戦をどんな気持ちで迎えましたか?ー
そもそもコロナの影響で全部延期になっていたので、開幕戦だからというのは特にチームメイトとかには出さないようにしていて、とにかくいつも通りというのは心掛けました。

ー公式戦が始まってどんな事を感じていましたか?ー
なんとなく上手くいかない時間とかもあったんですけど、それも含めてサッカーなのでチームの雰囲気が悪くならないように、皆大人なのでピッチ内で話しながら徐々によく出来ていったゲームなのかなと思います。
開幕戦としてはとても良かったと思います。

ーどんな事を考えてプレーしていましたか?ー
シュートの回数が多い中で、どれだけ点差があっても拮抗したゲームであっても最後のゴールを決める部分はチームというより個人の力が大きいので、精度というのは皆意識していたと思うが、シュートを外す場面が多くあったので今後の課題なのかなと思います。

5江川 真矢

ー今日のゲームへの準備は?ー
自分は守備の人間なので、センターバックとしてまず無失点で開幕戦を終えるのが1番大事だなと考えていました。
県3部リーグの中で無失点を続ける事が、自信にもなっていくと思う。
後ろから声を出して、しっかり守っていくというのが1番開幕戦で意識した事でした。
今後の2試合目、3試合目も無失点でいきたいなと思います。

ーゲームを振り返ってみてどうでしたか?ー
余裕がある中で、相手に合わせてしまった部分があって仕掛けられる部分で後ろに下げたり、パスを出してしまったりした。
シュートに関してももっと積極的に打っていけばもっと点が入ったと思うし、もっと良いゲームになったかなと思います。

ー次のゲームに向けてー
やることは変わらないんですが、もっとシンプルに縦に速いサッカーもして奪ったボールの1本目をしっかり繫げて、ゴールを取り切るゲームができれば良いなと思っています。

Y.S.C.Cミドル
57五十嵐 柊平 選手
ー今日のゲームを戦うにあたってー
今日はリーグの2試合目で開幕戦もチームがなかなか噛み合わず大量失点で負けてしまったので、チームでプラスになる声掛けだったり、丁寧にプレーしようという事を考えていました。
ただその中で結果としてまた大敗してしまったので、もっと技術であったり走力やチーム力を一から見つめ直さなきゃいけないなと感じました。
準備期間もあまりなかったので難しい所はあったんですけど、レイエスさんをリスペクトしてしっかり守備ブロックを作って、大切な所をしっかり守ってカウンターで前の選手に当てて繋げようと意識してゲームに臨みました。

ー今後に向けてー
まだまだ技術力であったり、チーム力であったりそういった部分が足りなくて上手くゲームが出来ていないので、また1から話したり個々の練習をしたりしていかなければいけないなと思いました。

Next Game

神奈川県社会人3部リーグ 第2節
vs Shonan Jugent(湘南ユーゲント)
11/1(日)21:00-23:00
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