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関東リーグ2部(U15) vs鹿島アントラーズFC 11/21(日)
ゲーム概要
東急SレイエスFC U15チームの関東リーグ7試合目。これまで1勝1敗4分。
勝ち切れないゲームが続き、降格圏内に沈んでいる。
一方の対戦相手は暫定2位と好調な鹿島アントラーズFC。
リーグも終盤戦となり、このゲームの勝敗が大きく順位へ影響する。
この一戦を制するのはどちらのチームか⁉︎
詳しい組み合わせ・スケジュール等はこちら↓↓↓
チーム紹介
東急SレイエスFC
スターティングメンバー
10井上 愛簾 9伊藤 壮喬 7西田 遼太
6エレハク 有夢路
8山崎 颯介 21小寺 翔太
5吉垣 陽翔 3吉田 貫志 4青谷 舜 12小川 翼
20佐藤 翼
サブメンバー
29吉﨑 海 11門脇 征直 13黒岩 湊一朗 14川島 琉綺
15笠原 徳馬 17中山 匠 18内田 陽大 19羽山 倖生 24今田 桜雅
監督
中瀬 草太
鹿島アントラーズ
戦況/結果
前半
レイエスが1-4-2-3-1、鹿島は1-4-4-2のシステムでゲームがスタート。
序盤から鹿島は前線の選手が積極的にレイエスDFラインの背後に走り、長いボールを使って相手陣内へ攻め入る。サイドに起点を作り、SBのオーバーラップから攻撃に厚みを持たせる。
レイエスはCBの4青谷と3吉田を中心とした堅い守備から前線の9伊藤、10井上、7西田のフィジカル能力を生かしたカウンターと中盤の3枚(6エレハク、8山崎、21小寺)がボールを循環させてリズムを作ろうと試みる。
前半11分、鹿島は右CKを獲得。このCKに飛び込んだ6が頭で合わせるが、シュートは枠を捉えることはできず。
前半22分、レイエスは自陣の4青谷から右サイドに流れた9伊藤へロングフィード。ボールを受けた9伊藤はキープして時間を作り、中央に入ってきた6エレハクへパス。6エレハクもうまくボールを隠しながら横に運んでPA左に侵入してきた10井上へパスを送る。10井上は相手を交わして左足でシュート。このシュートは左ポストに当たるが、跳ね返ったボールを6エレハクが押し込み先制ゴールをゲットする。
前半30分頃にレイエスは1-4-3-3にシステム変更。
同点に追いつきたい鹿島はサイドから攻撃を仕掛けるがレイエスの両SB 5吉垣、12小川は落ち着いて対応して突破を許さない。
前半37分、自陣でボールを持った鹿島4から右の7に向けて内側を通すパスを送る。7は1タッチでフリックして中央の11へ。11はボールをキープしながら左の8へ展開。8はドリブルでPAに侵入しながら相手を1人突破し、グラウンダーのクロスを送り、9が合わせるがこのシュートはレイエスGK 20佐藤がセーブ。
前半AT、鹿島は右サイドを突破した14が浮き球クロスを送り、11がボール目がけて飛び込むがボールは頭をかすめてゴールとはならず。
後半
レイエスはメンバーを1人、システムを1-4-3-1-2に変更して後半に臨む。
レイエスはシステム変更により、うまく相手を誘導し2トップに入った9伊藤と7西田のスピードを生かしたカウンターアタックで追加点を狙う。
後半11分、レイエスは自陣左でボールを奪ったところから前線に大きくフィード。9伊藤→10井上→7西田→9伊藤と繋がり、一気に相手PAに侵入する。追いかけてきた相手DFをキックフェイントで交わし、シュートを放つがバーの上へ。決定機を逃してしまう。
同点ゴールが欲しい鹿島もSBの位置からボール配給して攻撃の糸口を探すが、なかなか侵入することができない。
後半20分、レイエスは3吉田が相手の縦パスを大きくクリア。クリアボールをハーフライン付近でキープした9伊藤はそのまま右サイドをドリブルで進み、この間に追い越してゴールへ向かう10井上へパスを送る。ボールを受けた10井上は右足を振るがシュートは枠を捉えることができない。
後半26分、相手陣内深くへ押し込んだレイエスはうまくボールを繋ぎ、相手を寄せる。そこからPA手前5m程の位置に入り込んできた12小川へ展開。12小川はそのまま強烈なシュートを放つが、惜しくもバーを叩き追加点は奪えず。
後半28分、相手コートでボールを拾ったレイエス15笠原から9伊藤→10井上と繋がり、右サイドを走ってきた7西田へ展開する。やや外側にボールは流れたが、なんとかファーサイドまで折り返す。このボールに15笠原が飛び込んで押し込み、待望の2点目が生まれる。
後半AT、5吉垣が相手陣左コーナー付近でボールキープに入ったが、相手2人とうまく入れ替わり、そのままPAに侵入して9伊藤へパス。パスを受けた9伊藤が3点目を決めてそのまま試合終了。
選手交代
HT 東急SレイエスFC(4青谷 舜
→ 15笠原 徳馬)
76分 東急SレイエスFC(10井上 愛簾 → 18内田 陽大)
78分 東急SレイエスFC(7西田 遼太 → 17中山 匠)
73分 鹿島アントラーズ(7 → 19)
73分 鹿島アントラーズ(3 → 5)
73分 鹿島アントラーズ(11 → 20)
結果
監督コメント
東急SレイエスFC
監督 中瀬 草太
■レイエスにとって今日のゲームはどんな意味がありましたか?
順位として降格圏内にいるので、この試合を含めた残り3試合で勝ち点を取らなければいけない、勝たなければいけない試合の1つでした。
■ゲームの狙いはどんなことがありましたか?
これまでの試合でもシュート数は多く打てていたので、その確率を上げるべく今週の練習は取り組んで来ました。これまでの試合よりもゴール近くで仲間を活かすシーンが増えたからこそ3点が生まれました。
■ゲーム中のシステムや戦術変更はどんな意図がありましたか?
勝たなければ行けない試合だったので、得点を奪った後はまず守備を相手の攻撃の意図に合わせて対応出来る形にしました。背後を取られないように中盤に人を増やし2列目の飛び出しに対応させました。ただ、そこからまた相手チームも変化して来たので、更に守備を合わせる形にしました。
■ゲームの勝負の分け目はどんな所にあったと思いますか?
1つ1つのプレーの粘り強さが勝負を分けたと思います。得点が入る前に相手にミスを起こさせたり、相手が来ないなと思った時に仕掛けることが出来ていました。相手が止まり、自分たちは動けた瞬間にゴールが生まれ勝敗を分けました。
■次のゲームに向けて
中一日で試合になり、コンディショニングが重要になるので保護者の方には愛情たっぷりの食事をお願いしたいです。
リーグの順位も安定しない位置にいるので危機感を持ちながら、この状況の中でも結束し戦いたいと思います。
鹿島アントラーズ
森島 監督
■今日のゲームはどういった位置付けで臨みましたか?
リーグ昇格のプレーオフ目指しての一戦という位置付けなので、絶対勝たなければならないというつもりで臨みました。
■その中でどんな狙いを持って戦いましたか?
狙いとしては、やはりレイエスさんの前の4人のところは個人が強いということで良さを消さなきゃいけないと思って対応していましたが、個の部分でやられちゃったなと思いました。
■レイエスが途中でシステム変更を行った場面ではどのように対応しようと思っていましたか?
前半の途中で3トップ気味になった時には、逆にブロックを敷くような形になったので、サイドからの長いボールや斜めのボールを使うという指示は出していたのですが、それがなかなかうまくいかなかったです。
■全体を振り返って、勝負のポイントはどんなところにあったと思いますか?
うちとしてはセットプレーのところとミスが勝敗を分けるよね、と話をしていて序盤のセットプレーでゴールが奪えなかったところとDFラインでミスが出ちゃったのが、分かれ目かなと思います。
選手コメント
東急SレイエスFC
9伊藤 壮喬
21小寺 翔太
15笠原 徳馬 with 7西田 遼太
パートナー/サポーター
東急SレイエスFCでは、応援・支援をしてくださるサポーターやパートナーの募集も常時行っておりますので、詳細は下記よりご確認ください。
◼︎レイエスサポーター(個人・ショップ)
◼︎レイエスパートナー(企業)
NEXT GAME
日時:2021年11月23日(火祝)17時30分キックオフ
場所:非公開(観戦不可)
対戦相手:横浜Fマリノス
応援よろしくお願い致します!
オフィシャルパートナー
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