バラ剪定からの教訓
昨年バラの株を購入し、育てている。
『シャルル・ド・ゴール』
と、政治家名そのままの品種なのだが、香りと色味に魅かれて選んだ。
バラ栽培はまったくの初心者である。
冬に剪定せよ、ということだったので簡易的にYouTubeを見て学び、本日実行した。
これは「切ったほうがいいやつ」とわかりやすいのを落としたあとは、どれをどこまで切るればいいか迷いに迷う。
挙句、小さな株になった。
作業中近くに寄りすぎていた。
木を見て森を見ずって先人の言葉を知っていたのに、枝を見すぎて木を見ていないという、さらに悪化したような失態を犯した。
この前も合気道の稽古で、手元ばかり凝視せず、大きく全体を見ろと言われたばかりではないか。
お願いなので生きていてほしい。
芽がでる(可能性がある)季節が待ち遠しい。