韓国旅行は「予習」が大事と知った旅
こんばんは。
7月に楽しんだ「祇園祭」の余韻に浸る間もなく、8月頭に夏休みを取って3泊4日で韓国に旅行にいってきました。
今回の旅のメンバーは、
・両親
・義理の姉
・甥っ子ふたり
・わたし
の総勢6名(兄はお留守番)
年代も嗜好もバラバラな6人旅行。
プラン作りも、現地での行動も、すべてにおいて苦労&ハプニングが盛りだくさんでしたが、振り返れば、なんやかんや、家族みんなの思い出を重ねられた『楽しい旅』でした。
韓国へは、12〜3年前に友達と行って以来の久しぶりの訪問。その頃の韓国と言えば、焼肉、革物、アカスリ、よもぎ蒸し!みたいな感じだったんですが、今では、めっきりオシャレな国に様変わり。
決済もキャッシュレス化がかなり進んでいるし、電車もICカード化しているし、前回来た時とは全く勝手が異なりました。
初日から最終日まで、だいーぶ私たちを翻弄してくれた『wowpass』さん。
この赤いカードを見るだけで、色々な記憶が蘇ってくるw
オチはこの記事の終わりに書きます。
まずはだいぶ雑ですが、旅の思い出を写真でちょこっと。
▼街や観光
▼グルメ
▼お土産編
ちなみに。
このPRADAのフラグメントケースは、記事の冒頭で書いた現地での決済用に作った『wowpass』というプリペイド式カードの残高を使い切るために、15分くらいしか無い中で大慌てで買ったもの。
韓国最終日、皆それぞれ、『wowpass』にチャージしたお金を残した状態で仁川空港へ行き、空港で現金への払い戻しをしようと思っていたら、まさかの仁川空港には『wowpass』の払い戻し機が1台も無いとのこと!
・・・えっ?
・・・えっ!!!!!
いやいや、何かしら手段はあるだろーと、空港の案内人の方にどうしたらいいのか聞いたら
・金浦空港まで行って払い戻してくる
・仁川空港で使い切る
・6年以内に韓国に来る
の3択しかありません…とのことw
慣れた口調で説明をしてくれたので、我々のような日本人が沢山いるのでしょう。
(てか、いま改めて考えても、この3択しかないって、詰みすぎやろw)
よりによって、母とわたしは現地で色々お金を使うだろう、とwowpassにそこそこ日本円をチャージしていたので(最終的に二人合わせて6万円ちょっと)大慌て。
しかも、飛行機の時間までそんなにのんびりもしてられない感じだったので、6万を使い切るにはブランド物を買うしかねぇーと言うことで、出国手続き後の免税店エリアでPRADAに駆け込み、このフラグメントケースを買った、という流れです。
ちなみに、仁川空港の出国手続き後の免税店エリアでは、wowpassが使えたり使えなかったり、店員さんもwowpassの知識がまばらだったり、という感じで、「時間内に使えなかったらどーしよ…」と、かなりヒヤヒヤものでした。
元々使っていたお財布も気に入っていたし、めちゃめちゃ欲しかった訳ではないのですが、6年以内に韓国に行くかもわからず、韓国以外で使えないお金を持ち続けるよりはマシか…と言うことで、唯一、買ってもいいかな、と思えたので買っちゃいました。
このフラグメントケースを使う度に、仁川空港でのドタバタ劇を思い出すのだろうなぁ…w
まあ、母との思い出の品にもなったし、ヨシとしよ。
ちなみに、父や義理姉ファミリーも残高を使い切るために大慌てで高級韓国海苔wやバッグなどを、他の免税店で買っておりました。
外国でのハイテクインフラって、数日間の旅行期間中にマスターするのはかなりレベルが高いことだなぁーと痛感しました。
それなりにみんなで下調べもしていたつもりだったけど、最後の最後に、「空港なのに払い戻しができない」なんて思いもしないので、完全な盲点でした…キィィー!!!
しばらく無駄遣いは控えて、おとなしく過ごします。
と、来週の五山の送り火に備えて京都に向かう、新幹線(こだま)でこのnoteを書いていました。
長くなったのでこの辺で。
来週はいよいよ、初の五山の送り火!ワクワク!
おしまい。