上高地に癒やされる
おはようございます。
先週末に京都から戻り、現在、東京ターンです。
2拠点生活を始めてからの京都→東京は、今回で14回目。
今回の東京ターンは、旅行やら、親の誕生日やら、友達との約束やらでちょいバタバタです。
今年は連休を絡めて夏休みを取り、前後半の2部制で夏休みを楽しむことにしています。
前半戦は、ずっと行きたかった『上高地』へ!
前々から行きたい行きたいと思いつつ、なかなか行く機会をつかめずだった上高地にやっとこ行けました。
このところ複数の案件を担当して頭フル回転だったので、寝ても切替がうまくできず、身体というか脳が自然を求めていて、やたらと綺麗な川や海の画像や映像が目につくなぁと思っていたので、上高地はど真ん中なスポット。
木曜日、少し早めに仕事を切り上げて、東京から長野へ車で移動。
沢渡のバスターミナルで仮眠をして、金曜の朝から上高地に入りました。
松本のあたりは一時的に激しく雨が降ったようなので、梓川が濁っていないかな…とちょっと心配していましたが、この通り!
はぁ、綺麗すぎる…
連休前とはいえ一応平日なのに、河童橋のあたりはそこそこな人の数。まだまだ暑いけど、猛暑のピークも過ぎたこの時期、まぁ、みんな来ますよね。
河童橋=上高地だと思っていたとんだ勘違い野郎の私は、河童橋近くのカフェでアイスコーヒーを流し込み、その日の宿となる『徳沢』のキャンプエリアへと足を進めました。
数日前にクマが出たようで、張り紙もあちこちに。
クマたちも住む森に、ヒトの私たちもいて、それぞれのタイミングで森を楽しんで、遭遇せずにいられたらお互いに平和。
人間優位な考え方が好きではないので、『クマ被害』とかそういう言葉に心がザワザワしちゃうのですが、根底は存在の善し悪しを人間が決めてるのがなんか違うよなーと思うという話です。
クマたちも、『ヒトたち、どんだけ上高地来るねん。みんなリンリン鳴らしながら歩いててうぜー』と思ってるかもしれませんね。
この日は、小梨平から明神までの左岸歩道は災害のため通行止めとなっていたので、右岸ルートで徳沢方面へ。
森の中を流れる川の音に癒されながら、途中の湿原や、流れる小川、静かな原生林の木道にいちいち感動して、飽きることなく、森林浴ハイクを楽しめました。
右岸ルートは、若干のアップダウンはありましたが、大半が整備されていたりと、歩きやすい状態だったので、街着に毛が生えたような服装でも問題なく上高地ハイクを楽しめました。
河童橋から、途中ちょこちょこと休憩を挟みながら2時間ちょっと歩いて、徳沢エリアに到着!
この日は、朝起きてパン1つ食べただけで徳沢まで歩いてきたので、徳沢園で食べたこのトーストとカレーとビールが、今年食べた何よりも美味しかったw
太陽を浴びながら身体を動かして、疲れてお腹が空いたからごはんを食べる。
リモートワークで、MTGの合間にとりあえず何かを食べておくみたいな、惰性で物を口にする生活との対比が激しすぎて、なおさら染み渡りました。
が、まさかのビール1本で酔いがまわり、テントでお昼から爆睡。
目が覚めて、晩ごはんの時間まで少し時間もあったので、横尾方面まで少し散策。
河童橋から徳沢までの道のりの風景と、また少し違う感じで楽しめました。
夜は早くにテントに入って、スマホも触らず、ぐっすり眠れました。
深夜に何かの動物の鳴き声が聞こえて少し目が覚めたけど、なんの鳴き声だったのかなぁ。
帰り道でも、明神大橋のたもとでお猿一家に遭遇。
威嚇する様子もなく、ゆったり過ごしていました。
森に入ってからも、また別のお猿親子がいて、しばらく後ろをついてきてくれたりもしてかわいかったー
無事に河童橋に着いて、少し歩いて上高地帝国ホテルでお疲れカフェタイム。
散策終わりのケーキとアイスコーヒーがこれまた染みるー
まわりのお客さんはプリン率高めだったので、人気のメニューなのですかね。
と、長くなりましたが、上高地ログはこの辺で。
上高地、とってもとっても良かったです!
後半戦は、これまたずっと行きたかった『出雲』に行く予定。楽しみー
おしまい。