東京↔京都 / 2拠点生活を妄想し始めてみた
はじめまして。
タイトルのとおり、東京と京都での2拠点生活を実現すべく、妄想段階からの記録を備忘録がてらnoteに残してみようかと思います。
同じようなことを考えている方に、少しでも何かの参考になればいいな〜と思ってます。
■自己紹介
私は、東京在住、IT企業で企画職をしている、40代の独身レディです。
コロナによって2020年の春からリモートワーク生活をしています。
■背景など
自己紹介のとおり、2020年の春からリモートワーカーになって約2年半あまり。勤務している会社自体がフルリモートを導入し、この生活になった形です。
自宅で仕事をすることが、やっと「当たり前」な生活となりつつはありますが、かつての「毎日、オフィスに行く」とか「毎日、会社の誰かと会う生活」が体に染み付いているからなのか、言葉にするのはむずかしいのですが、2年半経った今でも、服についたコーヒーのシミが薄っすらと残ったままのような…どこかスッキリしない日々を過ごしていました。
かと言って、「来月から、毎日オフィスに出社ね」と言う号令がかかったら、「やだー」となるわけなんですがw、この絶妙な不完全燃焼的な日々で時間が過ぎていくのも「やだー」みたいな。
新しい生活が始まり2年半ほど経って、ようやく今の生活環境を改めて見直してみようかな…と、地に足をつけて考えられるようになってきたという感じです。
■2拠点生活を妄想し始めた理由みたいなこと
私の東京の住まいは、7畳1Kの狭いお部屋で、仕事をするのも、食べるのも、寝るのも、全てが同じスペース。
せめて仕事場と生活の場を分ければ、この言葉にし難い靄は晴れるのか?と、都内で1LDKの賃貸部屋を探してみたり、マンション購入なんかも考えてみたりもしたのですが、なんやかんやで「引っ越す」までの決断に至らず計画は収束。
そんな折、全国旅行割がスタートし、もともと好きだった京都への旅行を計画。
11/23の祝日を利用して、3泊4日で京都旅行へ。
中日の平日は宿泊先のホテルでリモートしました。
こういう時、リモートってありがたいなーと思います。
私は、昔から京都がとても好きで、かなりの頻度で京都に訪れている&生まれは京都寄りの大阪ということで、親戚もいたこともあり、京都のことはそれなりに知っていたりもして(と自負している)、なんとなく「住む」ということもイメージがしやすい土地でもあり。
今回、京都旅行を計画していた時がちょうど、先に書いた不完全燃焼的生活からの脱却したい気持ちが高まっていたこともあって、「何度も旅行で京都に行くくらいなら、安い賃貸マンション借りちゃった方がよくね?」と思い始め、思いつきで京都エリアでSUUMOサーフィンを開始。
住むのであれば、できれば京都駅へのアクセスが便利な物件がよかったので、地味に穴場な気がする滋賀県の大津駅あたりも候補にしながら物件を探したりしてました。
ちなみに、東京の家も気に入っている&実家は千葉なので、京都に完全移住をするつもりはなく、あくまでも「セカンドハウス」として、東京の家と合わせて生活が成り立つことが最低条件。
ということで、探す第1条件はまず「家賃が安い」こと。
あとは、
「そこそこ綺麗」
「京都駅から遠すぎない」
「鉄筋マンション(リモートワークのために)」
としてました。
家賃の条件を下げていることもあり、
「部屋の広さ」
「築年数」
については、優先度は低めで。
そんなこんなで、物件探しをスタートし、いくつか良さげな物件を発見。
今回の京都旅行でなんなら内見しちゃうか?ということで、内見も予約!
ほぼノリに近い状態で始まった、東京↔京都2拠点生活の妄想は、京都旅行で一気に解像度が増していきます。
長くなってきたので、続きは次回に。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!