やっぱり『京都の春』は最強だ
おはようございます。
青空の広がる気持ちのいい朝です。
京都はここ数日でソメイヨシノの蕾が続々と開き始めて、やっと本格的に桜の見頃となってきました。
京都の桜さん、
今年もまた会えたね。
待ってたよ!
少し前のnoteに書いた枝垂れ桜などの早咲きの桜もどれも美しかったけれど、ソメイヨシノが咲き始めると、その美しさはやっぱりちょっと別格だなと思います。
三分咲き、五分咲き、と少しずつ花を開いて、満開の頃には見事に咲き誇って『待ちに待った春が訪れたよ!』と教えてくれる花。
来年の今頃は、もしかしたら京都に住んでいないかもしれないから『もうお腹いっぱいだー』って思えるくらい、今年の京都の桜を楽しもうと思っています。
旅行では来れても、街の中の桜をのんびり気ままに眺めるのって、そんなに簡単なことではないですしね。
そう考えると、いま京都に『住んで』いることは、改めてとても贅沢なことなのだと初心にかえらせてもくれます。
今週の平日は、早起きした朝に高瀬川沿いや鴨川沿いの桜をお散歩がてら眺めたり、仕事終わりに近所の『渉成園』の夜間の特別拝観で夜桜を眺めたり。
街の至るところに桜があって、それが歴史深い建物や自然とともに見られるので、ただ歩いているだけでも楽しめる最高の季節。
渉成園は東本願寺から東側に位置する日本庭園で、ご近所ですが一度も訪れたことがなく、今回初めてお邪魔してみました。
夜間の特別拝観は事前のチケット購入が必要でしたが、京都駅からも近いし、他のスポットに比べたら人もそこまでいないので、桜もちょうど見頃なのでこの週末おすすめかも。
ライトアップされた桜が綺麗だったのはもちろんですが、日中の様子も見てみたいな。
さて、今日はどこの桜を見に行こうかな。
おしまい。