コスパの良い防音空間を作るには
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関東を中心に全国で防音室の移設、買取、販売を専門に行なっている、(株)東京サウンドボックスの佐藤と申します。
今回は、コスパに優れた防音空間を作るには?というテーマでお話しさせていただきます。
近年防音需要が高まっていて、防音関係の情報がたくさん出回り、様々な防音商品が発売されています。当社にもたくさんのお問合せをいただいており、当社の専門である組立式防音室関連のご依頼は2〜3倍も増えています。
そんな中、どうやって防音すればいいのか、お悩みの方が多いと思います。
限られた予算の中で、どうやって満足のいく防音空間を作るか、選択肢がたくさんありすぎて、どこから手をつけていいか、迷ってしまいますよね。そんなあなたに、基本的な考え方をお伝えできたらと思います。
1、まずは最低限の防音でなんとかなるか?検証してみる
まずはなるべくお金のかからない方法を模索してみましょう(予算:1〜3万円)
・防音カーテンを付ける
・吸音材を壁に貼る
・窓、ドア等に隙間テープ等を施工して、隙間を埋める
・床に防震カーペットを敷く
これらの対策は比較的費用のかからない方法ですが、抜本的な解決にはなりません。それでも足音や会話、テレビの音程度でしたら近隣に対する騒音対策になり得ます。
2、組立式防音室を導入する
楽器の練習や大音量でのDTM、配信等をする場合は、組立式防音室の導入が必要な場合もあります。予算はサイズによりますが、20〜60万円前後です。
部屋の中に小さい部屋を作る、という発想で、抜本的な解決になり得ます。
-35dbの性能があるヤマハ、カワイ等の防音室であれば、ほとんどの場合で騒音問題が解決します。但し、打楽器や深夜の楽器演奏をする場合は、不十分な可能性があります。賃貸でも簡単にお引越し、原状回復ができます。
3、部屋を丸々防音工事する
こちらは200〜500万円前後の費用がかかりますが、広い防音空間を確保できます。打楽器や深夜の楽器演奏も問題ありません。
お部屋に直接防音施工を施す為、賃貸の場合は難しく、施工期間も3〜6週間ほどかかるでしょう。
上記のように、予算が安く済む順番から検討していって、必要な防音空間を作っていく流れが、コスパのいい防音空間を作るヒントになります。
無駄な時間をかけず、抜本的な対策で気兼ねなく音を出せる空間が欲しい場合は、やはり組立式防音室が有効かと思います。
(株)東京サウンドボックスは引越し、移転に伴う防音室の移設・買取・販売を専門に取り扱っております。関東中心に全国どこへでもお伺いします。
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(株)東京サウンドボックス 代表:佐藤文哉
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