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中古防音室紹介編〜YAMAHAアビテックス ミニ ANUKシリーズ〜

ご覧いただきありがとうございます!
関東を中心に全国で防音室の移設、買取、販売を専門に行なっている、(株)東京サウンドボックスの佐藤と申します。
今回は中古防音室紹介編ということで、

”YAMAHAアビテックスANUKシリーズ”

をご紹介させていただきます。私が扱ってきた上で感じた仕様、前後のシリーズとの違い、総合評価などを記していきますので、中古品の購入を検討中の方は是非参考にしていただければと思います。

・製造年、時代背景

別名”アビテックス ミニ”   
2001年〜2002年ごろに製造されていた防音室です。前シリーズのAUKは天井が低かった為、立奏にも対応した防音室に改良されました。
サイズのバリエーションも増え、0.5、0.8、1.2、2.0、3.0、3.5畳と様々な活用シーンに対応しています。
高さも2000タイプと1800タイプがあります。
この時期にYAMAHAの音楽教室が拡張し、ピアノ以外にも様々な楽器が習えるようになっていましたね。

・防音性能

-30db,35dbの2パターンがあります。見た目はほぼ一緒ですが、-35dbの方がパネルが重くなっています。

・耐久性


壁紙などの仕様はAUKと同じで耐久性が高く、ドアの化粧シールのグレードはアップしています。AUKと比べると汚れが目立ちにくく、傷も付きにくいです。


・デザイン、仕様

ドアが茶色の仕様になり、一般家庭のレイアウトにはマッチしやすい仕様になっています。ドアもサイズアップして出入りがし易くなった点も、前シリーズのAUKから改善された点と言えるでしょう。
こちらのシリーズは照明と換気扇のスイッチが独立しており、録音での利用も想定された作りになっています。

・総合評価

天井高が上がり、圧迫感のない開放的な使用になりました。
壁紙、ドアのカラーは比較的地味で落ち着いたデザインになっています。
AUKに比べると個体数が少ない様に思いますが、まだまだ現役で使える防音室ですので、安く見かけたらチャンスです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


(株)東京サウンドボックスは引越し、移転に伴う防音室の移設・買取・販売を専門に取り扱っております。関東中心に全国どこへでもお伺いします。
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(株)東京サウンドボックス 代表:佐藤文哉
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中古防音室:https://jmty.jp/profiles/5ae2cda59a203025d30c45df

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