見出し画像

枚方 蔦屋書店・文学サロンVOL.44「ミステリ作家・今村昌弘の奔走」開催のお知らせ(11月9日、大阪・枚方)

東京創元社の創立70周年を記念し、2017 年に東京創元社主催のミステリ新人賞・鮎川哲也賞を受賞しデビューして以降、ミステリ界を牽引し続けてきた作家・今村昌弘さんのトークイベントを開催します。

今村さんはデビュー作屍人荘の殺人で本格ミステリ大賞を受賞。同作は各種ミステリランキングで三冠を達成し、2019 年には映画化。

シリーズ続刊『魔眼の匣の殺人』兇人邸の殺人でもミステリランキングの常連となり、今年刊行の初短編集明智恭介の奔走でシリーズ累計発行部数は130万部を突破しました!

ところで…………
みなさんの周りに「小説家(作家)」という職業の方はいますか? 

新人賞を受賞するまでの投稿時代、その後どのように作品を構想・執筆し、普段どんな生活をおくっているのか……。

デビューして7年間、まさに「奔走」し続けてきた今村昌弘さんに、著作の裏話を語っていただきつつ、普段なかなかうかがうことのできない“ミステリ作家の生態”についてもお話しいただきます。
(聞き手:東京創元社編集部)

日時:2024年11月9日(土)15時~
場所:枚方 蔦屋書店4F カフェスペース
※トークイベントのあと、サイン会がございます。
ご参加特典:
・神紅大学ミステリ愛好会読書手帖
・神紅大学ミステリ愛好会会員証(明智恭介ver.)

詳細、お申込はこちらから!

みなさまのご参加をお待ちしております。

【プロフィール】今村昌弘(いまむら・まさひろ)
1985年長崎県生まれ。岡山大学卒、兵庫県在住。
2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は『このミステリーがすごい!』、〈週刊文春〉ミステリーベスト10、『本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞[小説部門]を受賞、第15回本屋大賞3位に選ばれるなど、高く評価される。映画化、コミカライズもされた。シリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』、第3弾『兇人邸の殺人』も各ミステリランキングベスト3に連続ランクイン。2021年、テレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加。他の著作に『でぃすぺる』がある。最新刊は『明智恭介の奔走』


いいなと思ったら応援しよう!