僕にとっての秋

これを書いているのは9/30。美味しい手作りお菓子を食べて幸せになっている。投稿するのはもう少し先になるんだろうか。

秋という季節は、僕にとって人生の比喩みたいなもの。人間誰しも、キラキラした夏のように希望を持って生まれてくるけど、幸せなことや辛くて悲しいことをたくさん経験しながら、いつかは冬の寒さに向かうように枯れていく。

毎年、紅葉を観に行くのが秋の楽しみだけど、葉がひらひら落ちてしまうのを見て、きゅっと寂しく悲しくなってしまうあれはなんなんだろうか。あぁ、僕もいつか死んじゃうんだろうか。今はなにも考えたくないな。

そういえば、秋って美味しいものたくさんある。秋刀魚、栗、焼き芋、宮城なら芋煮とかはらこ飯とか。毎日「なに食べようか?」を楽しみに生きてみようかなとも思う今日この頃。

さぁ今日も風邪をひかないように、あったかくしておやすみなさい。

~曲紹介~
今回は秋の始まりと終わりの曲を

セプテンバーさん/RADWIMPS
『夏』ってだけでキラキラしてた
あの気持ちが好きなの
「もう少しだけここにいさせて」
そんな顔で僕見るの
でも君が笑える理由なら
僕が見つけてきてあげる
こんな二人を繋ぐのは
きっとなんでもないセプテンバー

夜永唄/神はサイコロを振らない
どうして心ごと奪われてでもまだ
冷たいあなたを抱き寄せたいよ
金木犀の香りが薄れてゆくように
秋が終わり消えていったあなた

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