忙しいからこそ音楽を聴こう
すっかり更新が止まってしまって気づけば全然更新してないコトに驚愕して、7月中に更新0はやばいなーっと思って執筆してる深夜1:00です。なぜに更新できてなかったのかと言えば、仕事にプライベートにバタバタしてたからなワケで、自分の趣味的なものもちょっと置いてけぼりな日々ですが。まぁでも、ポジティブな意味で仕事が趣味な人なのであんまりストレスもないですが。
音楽ってどんな時でもできる趣味
さてさて、忙しい日々の中で気づいたコトの1つが、充実して楽しくバタバタした中でもしっかりと自分に根付いてる趣味は音楽だってコトです。音楽ってどんなにバタバタしてる日々でも完全に手放すってコトがない。
それは、なぜか。自分なりに整理して3つの理由がありました。
1つに単純にやっぱり好きだから。音楽が抜けると生活から何かが抜け落ちてる感じがある。
2つに大切なインプットであるから。何かをアウトプットするのが人間の仕事、それには自分へのインプットがとても大切だと思っています。それはエネルギーだったり、新たな感性だったりします。音楽はいつも自分にインプットをもたらしてくれるものなのです。
3つに何かやりながらでも聴けるから。じつは単純だけど一番おおきな理由かもしれないですね。今も執筆しながら音楽をかけていますが、仕事しながらでも、家事しながらでも音楽は聞ける。忙しかったり充実してたりしてる中で、何かをしながら自分の中に取り込める文化って偉大過ぎる。だから、「映画を観る時間がない」とか「本を読む時間がない」とかにはなっても。「音楽を聴く時間がない」とはならないんです、同時並行が可能な趣味だから。
渚カ○ルくんは言いました「歌はいいね。リリンの生み出した文化の極みだよ。」。うん、その通り、大賛成です。忙しい現代人こそ音楽を趣味とすべきだと、筆者は声を大にして語りたい。
さてさて、約1ヶ月ぶりの更新ですが、最後にこの一ヶ月の個人的なヘビーローテーションな3枚を紹介して終わりましょう。
①『人間の土地』ラブリーサマーちゃん
ラブリーサマーちゃん自体が最近のヘビーローテーションです。『人間の土地』2017年のEPなので、もう4年前のか、、。でも、今聞いてもいい、きっと10年後に聞いてもいいのだろう。聞いてると落ち着くというか、心地いい気怠さみたいなモノを与えてくれる一枚。最近の寝起きはだいたいこの1枚から。
「FLY FLY FLY」で始まる一日はいい一日。
②『からだポータブル』諭吉佳作/men
筆者がこのnoteでたびたび推してる天才、諭吉佳作/men。いよいよダウンロード可能な音源だしてくれましたって感じです。まだ高校生かな?ほんと天才。ここからどんなトコまでいってしまうのかが楽しみ。きっとこの感性は、ボカロが物心ついた時に既にあったりして、生音じゃなくて音源をいじるのが当たり前だったり、宅録文化が当たり前にあったり、そういう背景があるから出てきてるうんじゃないかなぁ。とにかく色んな人に布教したい。
「この星にされる」はぜひ聴いてほしい。この完成度よ、、、。
③『PvP』ZOC
最後は結局大森靖子さんの音楽が入っちゃいます。一応はアイドル括りなハズなんですけど、もうやっぱり世界観が違う。自分が10代の頃にZOCがいたら、きっとこのアルバムに救われてだろうなぁ。きっと今の若い子でZOCの音楽に救われてる人もいるんじゃないだろうか。日本のアイドルカルチャーが単なるエンタメじゃなくて、救いにも文化にもなりえるコト、すでになってきているコトがよくわかる一枚です。
「FLY IN THEDEEPRIVER」→「①④才」の流れは、いい意味でアイドルじゃねぇ。