突然の尿意-青木まりこ現象ようなモノ-
※今回はトイレを我慢しなければならないシチュエーションで、気を紛らわすために書いた文章が意外とよかったので掲載します。
青木まりこ現象ってご存知だろうか。書店にいくと急に便意をもよおす現象のコトで、最初に雑誌にこのことを投稿した女性の名前からこの名前がついた。
Wikipediaに掲載される位には認知度がある現象なのだ。
この現象には特にこれと言った根拠があるワケではなく、「何となくそう言うコトあるよね」が色んな人の共感を得たので有名になったモノで、比較的多くの人の共感を得たらしい。書店にいって便意を急にもよおすコトってあるあるかなぁっと筆者的には体感がないのが本音だが、周りに聞くとわかるって声は多かった。
書店以外でも、、
書店ではないにしても、「このシチュエーションってトイレ行きたくなるよな」って頭が認識すると、次の時もおなじシチュエーションでトイレに行きたくなるって感覚は筆者的にはわかる。
いわばトイレの「パブロフの犬」って感じなのだろう、頭が勝手にトイレにいきたくさせるのだ。
筆者的にはQBハウスで順番待ちしてる時とか、急にトイレに行きたくなる。店舗の設計上トイレがなかったりすると、散髪が終わるまで我慢しなければいけないので緊張感が半端ない。こーいう時っていざトイレに行ってみると、そんなにたくさん出るわけではないから不思議なものである。
人間の身体って不合理
人それぞれ「トイレにいきたくなるシチュエーション」ってあるのではないだろうか。これって人間の身体が論理的な理由だけでうごくのではないっていうコトだと思う。
水を飲み過ぎたからとか、トイレにしばらく行けてないからとかじゃなく、「書店にいったから」でトイレに行きたくなるよう不合理が人間の身体には起こるのだ。
こんな身体とつきあいながら人間は生きていかなければならないのだ。