【200以上のファッションショーを見て分かった】僕たちファッションライターが「ダサい」と言えない本当の理由
tokyosamplesale.comという、ファミリーセールやサンプルセールの情報を発信するメディアを運営しています、高嶋一行です。
僕の主なライターの仕事として、ロンドンファッションウィークを中心にファッション関係の取材を行っています。
ロンドンファッションウィークはメンズとレディースを含めると次回が8回目。
単純計算ですが、すでに合計200以上のファッションショーの会場に足を運んでいるでしょう。
走って会場から会場へハシゴするなんて、もう自分の中の定番になりつつあります。
また、独立をする前は日本にて海外ブランドのエージェント会社に勤めていました。
イギリスを中心としてファッションブランドのセールスとプレスを行う会社です。
日本では、スタイリストやファッション雑誌関係者が出入りする環境。
現在は、ロンドンにてファッションショーを行うブランドを取材を行う。
こんな感じで、ファッション業界のPRの世界で仕事をしています。
ところで皆さんは、ファッション雑誌やネットのファッションメディアを見ていて感じることはありませんか?
ブランドのアイテムに対して「ダサい」とか「よく分からない」なんて辛口のコメントって見ないなぁ、、、なんて。
僕は学生の頃にファッション雑誌が好きで、毎月数冊は読んでいたのですが、否定的なコメントは無し。
もちろん、個人で発信しているようなブログなどでは「◯◯がダサい」なんてストレートな意見はありますが、メディアとなるとなかなか無い。
奇抜で「コレどうなのかな〜」というデザインにも紹介文にはやんわりと「アバンギャルドな〜」「個性的な〜」なんて表現でまとめられています。
で、なんでもっと辛口にバシバシ言わないの??
ライター個人が「これ、ちょっとイケてないなぁ」と思ったら素直に言ったらダメなの?
と思っていました。
それかファッション業界で働くようになり、セールスやプレスの仕事、さらに今、ライターとしての仕事をする中で、昔に感じた「ズバズバ否定的な感想も言えばいい」のできない理由が分かりました。
まさにファッション業界の裏側。
いろいろと表現の自由を妨げる圧力や問題があったんです。
そこで、今回は
【200以上のファッションショーを見て分かった】僕たちファッションライターが「ダサい」と言えない本当の理由
と題して、惜しみなくご紹介します。
ただし、誰でも読める無料公開にしてしまうと怒られる場合もあるので、有料公開とさせて頂きました。
でも、たくさんの方に読んでもらいたいのでわずか100円。
これからファッション業界で働きたいと思っている方や、実際にファッション業界で働いている方まで。
オシャレ好きから、仕事の裏側が気になる好奇心のある方、飲みの席のネタ集めをしている方。
それぞれが楽しめる100円記事となっています。
有料記事の内容やボリュームを紹介しておくと、
見出し:7つ
文字数:4143文字
となっています。
※ちなみにVALUにてVAを保有してくださっている方には優待のひとつとして、VA保有者限定公開をします。
僕のVAをお持ちの方、これから保有予定にしてくださっている方は、有料購入よりもVA保有をオススメします。
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