ご近所みちあそび紹介@豊島中央通り商店街
北区のみちあそびにお邪魔してきました。
豊島中央通り商店街で年に1回開催しているみちあそびです。
この日は商店街の魚屋さんが、氷を持ってきてくれていました。
商店街ならではの地域の繋がりですね。
そして、主催者も牛乳パックで凍らせた氷を持参。
パックをそのまま置いたところ、
”パックから氷を出す”
という遊びが大盛り上がり。
見ていたお母さん方は
「用意してあげなくても良いんですね。こんな遊び方があるとは!!」と声をあげていました。
また、遊びに来ていた方からは
「遊んで良いよ、という場所があるのが嬉しい。友だちと久しぶりに会うキッカケにもなる」
「子育てが終わった世代でも、小さな子と関われるのが嬉しい。見ているだけで微笑ましい。」
というお話も聞かせてもらいました。
こういった眼差しの大人の方がいると、場の空気があたたかくなりますね。
北区のみちあそびに初回から関わっている方が
「今回初めて自分たちだけで仕切るのではなく、新しく繋がった方たちが主体的に関わってくれた。」
「以前、遊びに来た子が、自ら「風船」を持ってきて遊びが広がったこともとても嬉しい。」
とお話してくださいました。
地域で一緒につくっていくことで、市民の主体性や社会性が発揮されることが感じられるエピソードでした。
こちらはコロナで途絶えたこともあったけれど、もう9年目という回数を重ねてこられた場所。
長く続けてこられたからこそ聞こえてくる声が沢山ありました。
様々な世代の方や子どもがあたたかく遊んでいる、ゆったりとした時間が流れたひと時でした。
楽しかった〜!
主催:
豊島中央通り商店街
豊川保育園父母の会 地域係
協力:
こどものポケット
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