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39歳、妊娠する5 どうする妊婦宣言!?

母子手帳を取りに行く。

妊娠して妊婦と認められたら、色々勝手に書類とかが送られてくるのかと思っていたら、そう、8千円払った産婦人科でも言われた通り、自ら取りにいかなかきゃいけないんですよね、母子手帳。
今回、自分が妊娠したことで、ぶっちゃけ本当に行政のあり方というのか、妊娠後の世の中のシステムに本当に本当にこれじゃあダメでは!?と思うと同時に世の中の先輩ママたちを心の底から尊敬します。

と、いうわけで区役所に母子手帳をもらいに行ったのですがたっくさん資料やら申請書をもらいました。やはりこの少子化の時代、おめでたいことではあるので区役所の方はとっても明るくおめでとうございます!のウェルカムな感じだったのですが、子供が生まれるまでにやらなきゃいけないことや申請しなきゃいけないもののTO DOリストの説明が止まらない。さらにさらに区からの出産祝いギフトなどをもらうには助産師との面談をしなきゃいけないということで、それも保健所に予約を取って会いに行かなきゃいけない……。しかも平日……。母子手帳をもらいに行くのも、もちろん役所がやっている平日でなければならなかったので半休とって行きましたよね……。仕方のないことだけど、体調悪い、仕事半休というコンボで”わ〜母子手帳だ〜”みたいな感動よりも早く帰って横になりたい、の方が強くて説明がひと通り終わった頃にはげんなり。

「ありがとうございました」とお礼を言って立ち上がると、係の人が「あ、もしよければマタニティマーク、今日からでもつけてくださいね!妊娠中は何かあったときに妊婦さんって気づかないと困ることもありますから」と袋からマタニティマークを取り出して渡してくれた。ああ、そっか!マタニティマーク!そうでした、そうでした。マタニティマークってつけるんだよね。と、思いながら、受け取るととりあえず、つけずに持ってその場を後にした。

マークをつける=妊婦です。

▲蔵王あんみつ。妊娠中は何度食べたか…。

マタニティマーク、つける時期ってすっごく迷いました。SNSを見ていると、マタニティマークをつけていたことでこんな目にあった、みたいな投稿をよく目にしていたこともあるし、何よりマークをつけるってことは、私は妊婦です、という宣言みたいなもの。何かあったらいけない、というのは誰かの迷惑になる可能性もあるから、母子手帳はいつも持ち歩くにしてもマークをつけるのは本当に悩みました。

そして、それと同時に頭を悩ませたのは、誰にどのタイミングで妊娠したことを話すか。とにかく私自身は妊娠した事に対して、夫もびっくりするほど冷静かつ落ち着いていたので(本当に全然浮かれてなかった笑)高齢出産になる自分が何の問題もなく「妊娠したのー!」と言える日が来るのかなぁと実はずっと思ってて。だからどこかすごく冷静だったのかもしれない。無事、生まれるまでは誰にも言いたくないなぁ……と思っていたのかもしれない。

40代の妊娠では、母体が高血圧症候群・妊娠糖尿病・前置胎盤などの病気にかかる可能性が高くなります。 これらの合併症は、早期発見と適切な治療が必要です。 また、出産時には、帝王切開の必要性、産褥感染などの合併症が起こるリスクも高まります。 また、胎児の成長不良、早産などの合併症にも注意が必要です。

40代女性が知っておくべき高齢出産に伴うリスクと注意点

夏に誕生日を迎えれば、40歳になる。昔、羊水腐るで炎上したタレントさんがいたけど、完全にその年齢を超えてしまっている自身が今、妊娠している。自分の親にだって、どのタイミングで言えばいいのか。分娩予約を早くもした大きな産院での検診前に色々考えることが増えたのだった。

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