ドライフラワーは嫌い 押し花は普通に好き
ドライフラワーは嫌い。
風水的にも、「死んだもの」「枯れたもの」みたいに不吉であまり良くないと聞いたことがある。母もあまり好きではなかった。ぱさぱさして、触るとすぐ折れる。花に永遠の美しさを求めたくない。
そして枯れたまま保存される花が可哀想と思う。
なので、最近、曲でも、インテリアでも流行ってることを知り、ぎょっとした。
押し花は、子供の頃、朝顔や四葉のクローバーを作って、遊んでいた。割と身近な存在だと思うし、押し花の標本もきれいだと思う。でも自分は押し花に関心はない。ドライフラワーよりは良い。
ドライフラワーは、飾りとしての役目。触るとすぐ折れて壊れてしまうだけ。色だけが残る。時が過ぎてもずっと形だけが永遠。
押し花は、コレクション。ページを開けば、在りし日の面影。本を開けば、読んだ途中に挟んである押し花。
単純に、流行ってるけど、自分には良さがわからないなぁと思う。
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