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シャチパフォーマンスが楽しめる「神戸須磨シーワールド」がグランドオープン前に関係者向けイベントを開催(2024/5/29取材)

※本記事は、神戸須磨シーワールドと神戸須磨シーワールドホテルがオープンする前(5月30日)に東京報道新聞の公式HPで公開した記事です。

2024年6月1日(土)にグランドオープンを控える「神戸須磨シーワールド」が、5月28日から報道関係者を対象とした事前イベントを開催した。1987年開園の「神戸市立須磨海浜水族園」を再整備した同施設は、シャチのパフォーマンスを始めとする最新の展示や、隣接する「神戸須磨シーワールドホテル」との連携など、新たな魅力を備えて注目を集めている。

神戸須磨シーワールドの内覧ツアーと記者会見の内容

神戸須磨シーワールドの記者会見で登壇した運営会社のグランビスタ ホテル&リゾートの須田貞則社長や神戸須磨シーワールドの総支配人・水村樹人氏ら
神戸須磨シーワールド 記者発表会

神戸須磨シーワールド総支配人の水村樹人氏は、今回のグランドオープンにあたり「(神戸須磨シーワールドは)神戸市民の皆様が本当に何度でも行きたくなるような施設を目指しています。」とコメントしている。

神戸須磨シーワールドのイルカショー

また、同日午後には一般向け内覧会も開催。オルカ(シャチ)やイルカのパフォーマンス撮影、施設の自由見学に加え、水族館の公式テーマソングお披露目ライブも行われた。テーマソングには、シンガーソングライターのmiletが新曲「Bluer」を書き下ろしている。

6月1日のグランドオープン当日の朝には、館内の一般入口前で記念セレモニーが開催される。施設責任者らに加え、須磨区のマスコットキャラクター「すまぼう」も登場し、テープカットなどが行われる。

神戸須磨シーワールドのオルカスタジアムで行わたシャチのショー
神戸須磨シーワールドのオルカレストラン

神戸須磨シーワールドの目玉は、迫力満点のジャンプと水しぶきが楽しめる「オルカスタディアム」だ。シャチ以外にもイルカ、ペンギン、アシカなど多彩な海の生きものが充実している。また、生きものとのふれあいや、シャチを観ながらの食事など、海の生きものとの多様なふれあい方が体験できる。

神戸須磨シーワールドホテルも同時オープン

神戸須磨シーワールドホテルの外観

同水族館は「”つながる” エデュテインメント水族館」をコンセプトに掲げ、展示や演出、ワークショップなどを通じて来館者が海について学び、考えるきっかけを提供。隣接する「神戸須磨シーワールドホテル」は、海を眺めながらのんびり過ごせ、水族館の優先入場など特典も用意されている。

神戸須磨シーワールドの外観

西日本唯一のシャチパフォーマンスと、海をテーマにした体験型の新しい水族館の誕生に大きな注目が集まっている。子供から大人まで楽しめる神戸須磨シーワールドは、隣接する神戸須磨シーワールドホテルとともに、神戸・須磨の新たな観光スポットとして連日多くの来館者でにぎわうことが予想されている。

神戸須磨シーワールド

神戸須磨シーワールドホテル

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