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受刑者は何を食べている?宮城刑務所の管理栄養士に聞く給食の様子

「刑務所で過ごしている受刑者の食生活ってどうなっているんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

「ムショ飯」や「クサい飯」といった言葉があるため、刑務所の食事に対して良くないイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、実際に刑務所で提供される食事は、管理栄養士によって毎食しっかりと栄養バランスを考慮して作られています。

「刑務所の食事メニューはどんなもの?」
「受刑者は毎日どのように食事を摂っているのか?」
「健康状態は食事に反映されているのか?」

そんな疑問に答えるべく、宮城刑務所で働く現役の管理栄養士に、受刑者の食事環境について詳しくお話を伺いました。

受刑者への給食について

宮城刑務所で受刑者が食べている給食(ムショ飯)のからあげ、豚肉と白菜の春雨、野菜スープ
からあげ、豚肉と白菜の春雨、野菜スープ

受刑者への給食は、一般的な食事と同じく1日3食です。工場で作業を行う受刑者は、昼食を工場横の食堂でとり、朝食と夕食は各自の居室で食べます。一方、居室で作業を行う受刑者は、昼食も居室でとることになります。

刑務所では、ご飯のおかわりはできません。食べ残しに関しては特に制限はありませんが、他の受刑者に食べ物を分け与えることは禁止されています。また、食堂で席についた後は無断で離席することができないなど、刑務所特有の厳格なルールがあります。

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\begin{array}{ll}
\text (目次) \\
●刑務所看護師の仕事 \\
・刑務所看護師の1日について \\
・一般の看護師と刑務所看護師の違い \\
・刑務所看護師ならではの注意点 \\
●刑務所看護師になった理由 \\
・刑務所看護師のやりがい \\
・仕事の中で苦労したこと \\
・刑務所看護師に求められる能力 \\
・現場で感じる課題 \\
\end{array}
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続きは、東京報道新聞の公式サイトでお読みいただけます。
以下の記事をぜひご覧ください。


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