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木工戦記③

ハロー。こちら東京メタルシティです。
先日から続いてる木工戦記、ギターのDIYの過程をまとめつつほぼ現在進行形の日々を書いてます。

1回目の記事がこちら↓
https://note.com/tokyometalcity/n/n9484fe4e244d

前回の記事がこちら↓
https://note.com/tokyometalcity/n/nb5cbdf18ea09

買ったボディ材がもっと自分の気に入るように形を削り直す、、、ズブの素人がとんでもないことを思いつきでやり始めた訳ですが…。


イメージを描き込んで
端から少しずつ削ります
外周を崩さないように慎重に
狙ったラインに近づきました。

未経験ですが、今まで沢山良いギターを買ってきたことが幸いした(??)のか、ここまでは順調にきました。
ただ、完全に当初に狙った通りというよりは途中途中で「あ、こうした方がいいな」と思う事もあったのでライン自体は少し変更しています。
思っていたより立体感は出たように思います。


紙やすり登場
傷を取りつつ磨き削ります

カンナで整形したので、削った部分は刃の跡が残ります。また、ボディ材自体も上の画像を拡大すると分かりますが、切り出した際についた傷と段差があるのが見てとれると思います。

そういうのを丁寧に取りつつ、平面の部分は平面になるように紙やすりで磨いていきます。
今回のボディ材はアッシュという木なのですが、導管の部分とそれ以外で硬さが違う感じなので気にせずゴリゴリやると歪に削れてしまいます。

また、紙やすり、当然角とか出っぱってる部分から削れてしまうので、ピックアップの穴の周りとか気をつけないと角がボコボコになってしまいます。
その部分を気をつけながら、ひたすら研磨。
番手は120番から始めました。


おもて
うしろ

おお!随分とギターらしい表情になってきましたね。表と裏を磨きつつ、表のカーブを整えました。
随分キリッとしてきました。

ただ、まだ全体が角張った印象というか無骨な感じですね。これもまた良いんですが、各部に適度な丸みをつけていく過程に入ります。

ここからは(これまでも、ですが)ひたすら研磨の時間です。

続く

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