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死体写真家・釣崎清隆 活動30周年記念写真展「DEATH 1994~2024」


「DEATH 1994~2024」
   死体写真家 釣崎清隆 活動30周年記念写真展

会場 新宿眼科画廊 スペースM、S、E
   〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目18−11

会期 2024年9月20日(金)~10月2日(水)
   12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
   オープニングレセプション / 9月20日(金)17:00〜19:30
   入場無料

詳細 新宿眼科画廊ホームページ
   https://www.gankagarou.com/show-item/202409tsurisaki/

死体を撮り続けて30年になる。
私は世界の危険地帯で死の現場を巡りながら、死体という究極の被写体と格闘する命懸けの挑戦にやりがいと誇りをもって取り組んできた。
一方でこの三十年は、表現の自由を懸けた戦いの日々でもあった。
死体の過激表現は九〇年代当初から苛烈な批判に晒され、発表の場を制限されてきた。近年はますます世界の漂白が進み、もはや活動を続けていられること自体が奇跡のようである。
世界は残酷である。そのことを前提に世界、歴史を見ると 美しく生き死にした人々の痕跡が満天の星空のごとく輝いて見えるのだ。
私の仕事は路傍に斃れた名もなき死者に名前を与える仕事と信じている。

釣崎清隆

#死体 #死体写真家 #釣崎清隆 #新宿眼科画廊 #写真展

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