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お守り〜オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム〜

私はオードリーが大好きだ。
初めてオードリーを見たのは、おもしろ荘。
当時小学生だった私は、変なキャラがいるなと感じたことを覚えている。
その後、勝ち上がったM1の準決勝ではひたすら笑いまくった。
腹筋が壊れるんじゃないかと思うほど笑った。
そこから2人の虜となり、
2人が出るテレビは見るようにしていた。

ラジオ自体は社会人になってから聞き始めた。
大学生までは地元にいて、聞く習慣や環境がなかったため知らなかったが
上京し、1人寂しくなったためradikoをインストールし聞き始めた。
ちょうど、「とんだ大バカ変態野郎」の時期だ。

テレビとは違った2人のやり取り、コーナー。
それらに魅了され、更にオードリーの虜となり、毎週土曜日を迎えるのが楽しみになった。

ある日、いつも通りにラジオを聴いていると
東京ドーム公演をするという発表が。
何としてもドームに行きたい。
若林さんやスタッフの皆さんは埋まることを心配されていたが、こっちとしては絶対埋まるから当たるか心配していた。

最初の先行で第一希望アリーナ席、第二希望スタンドで申し込んだ。
結果は、アリーナ席当選!!
とてつもなく嬉しかった。
Xを見るとかなりの方が落選報告されていて、
2023年後半の運使い切ってしまったのかなと思った。

そこからはラジオやYouTubeで東京ドームまでを楽しんでいたが、
まだ結構先で当日どんな感じになるのかはイメージ出来ていなかった。


いよいよ当日。
東京ドームに着くと一面ラスタカラー。
そして、ユニフォームやパーカー、キャップなどを身につけたリトルトゥース。
オードリー色に染まった会場に心踊った。

東京ドームに表示されて圧巻だった
ガチャガチャは、「あぱ、平熱である」が当たった
タイミング見計らった

ドーム内に入り、席を確認すると
センサーステージの真横。
視線上には誰もいない。
神席だった。
2024年の運を使い切ってしまったのかもしれない。
(直近プライベートで嫌なことが2件続いたから、うまくバランスが取られたと思いたい)


サトミツさんと青銅さんのオール前座ニッポンを楽しみ、いざ本番。
ラジオやサブスクで何回も聞いた「おともだち」
アニメーションを見て思わず涙した。
今までは1人だったけど同じ時間を共有してるリトルトゥースがたくさんいたんだと。

その後、2人が登場。
10数年前にテレビで笑い転げた2人が、数メートル前にやってきた。
「本物だ‥」
圧巻されてしまった。

センターステージにはラジオブースが。
2人のトークが始まる。
聞いてる場所は違うが、ラジオだった。
若林さんが、本気でUberを始めたこと。
春日さんが、中学の思い出の味を探し求めたこと。
ポークライスを若林さんが食べて泣きそうになったとき、私も泣きそうになった。

幕間のニッチローさんやTAIGAさんたちのステージも面白かった。
特にビトタケシさんの首は、ラジオを聞いていたから終始笑っていた。
願わくば、ガチャ切りしたかった。

その後は、チェ・ひろしのコーナー
ステージ上では若林さんだけ捌けて、春日さんが残っており
何が行われるんだろうと思ってたら
若林さんが、ゲレンデで登場。
売却のことを考えて土足禁止にしてること、
前日のラジオでかなり洗車したこと
を考えると汚されることが尚更ジワジワと来た。

その次は、味玉プロレス
フワギャルでもあるので、フワちゃんの登場も驚いた。
普段見ているフワちゃんよりも圧倒的に可愛かった。
芸能人は実物の方が可愛いって言われるが本当だった。
そんなフワちゃんが花道を通過。憧れの人がまた近くに来てくれた。
2人の戦いは熱く、まさかグレゴリーボムが出てくるとは。
終始笑い、ブーイングした。

そして若林さんのDJ
馴染のあるワードが繰り広げられて、あの回だ!と思い返された。
数ヶ月習ったとのことで、UberにしろDJにしろ、本気で取り組んでいてかっこいいと思った。

Orangeが流れ、声が聞こえた。
星野源がやってきた、、、、
高校生のときにハマり、今も曲・ラジオを聞いてる星野源さん。
いつかライブに行きたいと思ってたがまだ行けていない星野源さん。
まさか東京ドームで、私の数メートル前で歌っているなんて。
2025年分の運も使ったのではなかろうか。
思わず泣いた。
2人のトーク中も泣いていた。
POP VIRUSは立ってスマホのライトをつけて、クラップした。
東京ドーム一面が光っていて感動し、また泣いた。

そしてエンディングを迎え、オードリーが捌けて
暫くすると、センターステージにサンパチマイクが出てきた。

始まる。。
SHOWがはじまるよ が流れ、2人が出てきた。
どんな漫才だろうと思ったら、
ラジオでやった名探偵コナン風の紹介。
聞いてたからこそ尚更笑った。
そこから周りへの感謝、そして自分への感謝。
ここまで到達した自分たちへの感謝が題材だったのが
新たなオードリーを感じた。
昔以上に腹がよじれるほど爆笑したが、同時に泣いた。


好きな人たちが出てきたり、新たな一面が見れたり、
過去の伏線を感じれたりして、
人生で最も楽しいイベントだった。
そして新たなことにチャレンジして本気で取り組む姿に刺激を受けた。
最近チャレンジしていることは無いため
何かしらに取り組んでいきたい。
2人みたいにかっこいい大人になりたい。

2024年2月18日
この日、東京ドームで体感したことは生涯忘れないだろう。
同じ時間を共有しているリトルトゥースがいること、
本気でバカをする、最高にトゥースな2人がいること。
例え辛いことがあっても、
思い出し笑い、温かくなれる気がする。
私のお守りになった1日だ。

オードリーやゲストの皆さん、スタッフの皆さん
そして出会ってくれたリトルトゥースの皆さん
本当にありがとうございました。

私はオードリーが大好きだ。
これからもずっとリトルトゥースだ。

またお会いしましょう。アディオス。



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