実は、木造住宅は燃えにくい!?
家を建てる時ってどんな素材の家にするか悩むと思いますが
日本では古くから木造住宅を選ぶ人が多いですよね。
実は木造住宅は燃えにくい構造となっていて
その要因として【炭化】というものがあります。
炭化とは、木材の表面が燃えて炭になることで
内部まで燃える時間を遅らせる現象のことです。
実際に、木材と鉄で燃焼実験をして比較すると
【鉄のほうが強度の落ちるスピードが速い】という結果となっています。
確かに火災の発生率は多いですが
内部まで燃えるのに時間がかかるため
大火事にならない限り、安全性はある程度確保されるのです。
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