「HAPPYに生きる」がモットー！求人フリーライター&人材コンサルタントの”まゆてるさん”

こんにちは！はたらく女性を応援するメディア「東京女子キャリア」です。
今回は、求人フリーライター&人材コンサルタントの”まゆてるさん”にインタビューをしました。

まゆてるさんのTwitterはこちら

まゆてるさんは、

・求人のプロになりたい
・自分の知識を活かして求職者様や企業様に貢献できるようになりたい

という考え方の持ち主でした。

この記事はこんな方におすすめ！

・時間や場所に縛られず、自由に仕事をしたいと思っている方
・未経験から求人広告ライターに挑戦したいと考えている方

現在のはたらき方について

ーまゆてるさん、よろしくお願いします！
早速ですが、現在のはたらき方について教えてください。

現在は求人広告ライターとして活動する傍ら、転職エージェントとしてもはたらいています。

ー求人広告ライターは専門知識とスキルが必要なのですか？

実は、専門知識やスキルはそこまで必要ないんです。
多種多様な職種を全て把握するのは不可能なので、事前にしっかりと下調べしてから取材に臨むことで対応できます。
未経験者募集記事の場合、未経験の方にも分かりやすく書くことが求められるので、専門的に書く必要はないんですよ。

ただし、転職業界にもその年のトレンドがあるので、トレンドを調べるなどの勉強は必要となります。

今のはたらき方に至った理由

ー現在フリーランスとしてお仕事をされているということですが、独立してやっていこうを思われたきっかけは何だったんですか？

もともと人材業界で4年ほど勤務しており、求人広告を作成する部署にいました。そこで、求人広告のライティングをやっていたことがそもそもの背景です。
子どもの頃からライターになりたかったこともあり、そこでの仕事がとても楽しかったんですよね。
独立しようと思ったきっかけは、祖母の介護が必要になったことでした。
一人で祖母の面倒を見ている叔母を手伝いたいと思ったのですが、会社員だと自由に休むことができなくて、もどかしい思いをしていたんです。
そのため、祖母の介護と仕事を両立できるようなはたらき方を手に入れるために独立を決めました。
その後、祖母は他界してしまうのですが、亡くなる前に「やりたいことをやりなさい」と言われていたので、その言葉に大きく背中を押され独立を決意できました。

ーそうだったのですね。独立してのお仕事はどうでしたか？

独立してからは、クライアントをゼロから探すことからスタートしました。
そこも含めて自分の力を試したかったんですよね。
ランサーズやクラウドワークスなどにも応募しましたし、求人広告の業務委託に応募したり、とにかく色々やりました。

ーゼロからクライアント獲得とはすごいですね！
独立してからどのくらいの時間がかかりましたか？

2〜3カ月はかかりました。
企業によっては文章の書き方にルールを設けているところもあって、ライティングを始める前に研修を受けなければいけないところもあるんです。
2019年の12月に個人事業主になったのですが、前職で求人広告ライティングの経験があったので、概ねスムーズだったとは思います。

ー未経験からでも求人広告ライティングは参入しやすいと思いますか？

未経験でもできると思います。
求人ライターは、「取材でいかに話を引き出せるか」が大切です。
だから、それができれば初心者でも可能だと思っています。
いきなりの対面取材はハードルが高いかもしれませんが、中には電話取材ＯＫというところもあるので、そういったものから始めてみても良いかもしれませんね。

ーまゆてるさんは、人材コンサルタントもやっていらっしゃるんですよね？

求人募集を企業から頂き、応募してこられた求職者様と話をして、その人の本当にやりたいことは何かを見極めながら、一番見合う職を案内しています。
簡単に言うと、転職エージェントと人材コンサルを兼ねている感じですね。

その人の人生に一番合うところに行ってほしいと思ってやっていると、正直利益にならないこともありますが、ビジネスとしての側面でけでなく、求職者様の人生を第一に考えた提案をすることをモットーにしています。

これからのビジョン

ー最後に、今後のビジョンを教えてください。

求人のプロになりたいと思っています。
さらに、求人ライティングだけでなく、業界の知識を網羅することも目標です。
将来的には企業コンサルのようなことも視野に入れているので、自分の知識を活かして求職者様や企業様に貢献できれば良いなと思っています。

編集後記・まとめ

以上、まゆてるさんのインタビューでした。
個人的にとても学びの大きいインタビューとなり、まゆてるさんのお話を聞いて、改めてライターとして今までの経験を活かそうと初心に立ち返ることができました。

まゆてるさん、お忙しい中ありがとうございました！

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