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mRNAワクチンの本当の副作用   その7、陰謀論を超えて


パンデミックは終わらない


新型コロナウイルスはどこへいくのか?

2020年の秋、科学誌ネイチャーが、新型コロナウイルスの今後について世界のウイルス学者100名へアンケートを行いました。詳細は覚えてないのですが、集計の結果で想定されるいくつかのパターンがあると書かれていました。

ベストは「有効なワクチンが開発され、1~2年で終息する」というもので、ベターなパターンが「10年以上かかるが、ウイルスが徐々に弱毒化して脅威でなくなる」というものです。そして、最悪が、
「新型コロナウイルスは消えない。野生動物の間で感染が広がり、ウイルスは変異しながら自然界を循環するようになる」
ということでした。

現在、新型コロナウイルスはこの最悪パターンを進みつつあります。北米大陸の野生の鹿やネズミ、イタチ、野良猫から新型コロナウイルスが見つかっていますので、他の大陸でも野生動物に感染が広がっている可能性があります。ウイルス学者達によれば、最悪パターンの場合、人は定期的に新型コロナの変異ウイルスに襲われるようになるのだそうです。文字通り、with コロナの世界です。そして、最悪の最悪が起きれば、4万年前にネアンデルタール人がコロナウイルスに適応できずに滅んだように、現代人も地上から消え去るかもしれません。


オミクロン株の起源

オミクロン株のように免疫を回避する変異株が出て来ることは、パンデミックが起きた時から予想されていました。が、こんなに早く起こるとは誰も思っていなかったようです。
これはワクチンが原因だと言う人がいます。全世界の半数以上の人が同じ抗原(ウイルスのスパイクタンパク質)を使ったワクチンを打った為に、変異株が出現する時期を早めたと説明しています。

一方で、オミクロン株も人工ウイルスという学者がいます。あまりに不自然な変異は、ウイルスの自然淘汰の道から外れるのだそうです。でも、新型コロナウイルス自体が人工ウイルスの可能性が大きいので、オミクロン株が自然淘汰の法則から外れても不思議はないように思います。それに、誰かが遺伝子操作でオミクロン株を作ってとしても、驚きません。

ある学者は、2020年に新型コロナウイルスのゲノム解析が初めて公表された時、
「新型コロナウイルスにはエイズウイルスはもちろん、SARS(サーズ)もMERS(マーズ、中東呼吸器症候群)もエボラも入っている」
と言っていました。実際、オミクロン株の細胞への侵入ルートはMERS(マーズ、中東呼吸器症候群)と同じ受容体ですし、2020年5月の時点で中国が警告を出していました。


オミクロン株の出現が意味する事


どちらの説が正しいにしろ、オミクロン株の出現は、ワクチンでは集団免疫を獲得することはできないことを明らかにしました。ワクチンパスポートの意味は無くなり、コロナ前の世界には二度と戻れないことに気付かされたのです。製薬会社は相変わらず新しいワクチンの宣伝をしますが、ワクチンを打った人は、既に新型コロナウイルスのスパイク全長で抗体を作るようになっています。今後のコロナワクチン接種は無駄で、むしろ害になります。

↓ 今年2月のツイート。「モデルナ社がオミクロン用ワクチン開発失敗
ファイザーはこの実験結果に、混合方式(オミクロン株とベータ株の二つのスパイクタンパク質を入れる)でオミクロン株を作ると公表した。


次のパンデミックは?

新型コロナウイルス自体が人工ウイルスなので、今後もオミクロン株のようなキメラウイルスが順繰りに出てくるでしょう。次はどのキメラウイルスか、予測できません。

新型コロナウイルス以外のパンデミックも、当然有ります。例えば、

・発生はサル痘だったが、やがて遺伝子操作された天然痘と判明する
・鳥インフルエンザや豚インフルエンザが、突然、強毒化する
・温暖な気候の国でデング熱やマラリアが発生する
・エボラ出血熱のウイルスが突然、空気感染するようになる
・ポリオのワクチンが効かなくなる
などです。

ビル・ゲイツは、地球上のほぼ全ての感染症の研究に資金を投入していますから、どの病気が発生してもワクチンや治療法を提供する自信があるようです。彼が感染症の講演をする時、いつも薄ら笑いを浮かべながら話すのは、自分が神になったような気になるからだと思います。ただ、神様と違って、ビル・ゲイツはタダではありませんが・・・。



今後の世界


ワクチンで致死率が上る 後遺症が増える

今回のパンデミックの被害者はどのくらいになるのでしょうか? 
英国の最新の報告を見ましょう。英国では、国民6千750万人のうち2千274万人が感染しました。これは英国民の3人に1人が感染したことになります。死亡者は18万人で死亡/感染者率は0.79%です。

致死率が上っています。新型コロナウイルス発生直後は高かったものの、その後の2年間は、致死率は0.3~0.4%で推移していました。今回の英国の数字は、この2倍です。オミクロン株が毒性化したわけではないことと、英国の死亡者のほとんどがワクチン接種済みであることを考えると、致死率の上昇はワクチンの副作用が影響していると考えられます

また、後遺症も多いです。英国では200万人以上が後遺症で苦しんでいると発表されており、後遺症/感染者率は8%で、前回の調査より上っています。今後は、感染した10人中1人が後遺症を抱えるようになるでしょう。

ワクチンが後遺症を軽減するというデータはありません。
むしろ、ワクチンを複数回打った人の方が感染率が高いので、その分、後遺症になる確率が上ります。

ワクチン被害者はどのくらいいるのでしょうか?
米国ハーバード大学のVAERUSを用いた研究によると、ワクチン接種者の8%が副作用を訴えているそうです。(頭痛や腕の腫れなど、通常の副反応を超える症状)オーストラリアでも副作用の申告者はワクチン接種者の8%で同じでした。ただ、死亡、或いは重症になった人の率はまだ不明です。調査によって、1%以下から2%と幅があります。

日本の場合、7月4日時点 の感染者は942万人、死亡は3万1332人死亡/感染者は0.33%と英国の半分に届きません。実際の死亡者はこの数倍と思います。また、日本の後遺症患者のデータはありませんが、英国のデータに倣うと日本にも後遺症の人は75万人以上いることになります。

ワクチン被害も同じで、厚生労働省のワクチン審議会で副作用報告として公開されている症例は、ファイザー社とモデルナ社を合わせて33,828人、接種者の0.033%です。日本だけが異常に低い発生率となっています。その理由は、書かなくてもお判りいただけると思います。


世界中で超過死亡が激増中

ワクチンの副作用は接種から時間が経って現れる症例の方が多いです。こういう死亡者はワクチン被害にカウントされないので、超過死亡を参考にします。
超過死亡とは「予測される死亡者数を超えた死亡者数」のことで、突発的な事故や災害で亡くなった人がカウントされます。東北大震災があった2011年3月には約2万人の超過死亡があったと記録されています。
また、超過死亡は過去数年間の平均が基準となるので、既にコロナの影響は織り込み済みです。今年の超過死亡者からコロナ感染死者を差し引くと、コロナ感染以外の死亡者が激増していることが判ります。以前の記事でも書きましたが、超過死亡が増えた時期は、ワクチン接種が大々的に行われた時期の数か月後と一致しています。

更に超過死亡を年齢別に調べると、ワクチン接種が承認された年齢層と明らか重なっています。

ワクチン接種を強制された特定の業種では極端な人手不足が起き、その業界を扱う保険会社は経営が悪化しています。ドイツやオランダ、米国の保険会社は業界向けにアラート(警報)を出しました。


赤ん坊が産まれない

mRNAワクチンは女性の卵巣と男性の精巣に長く留まります。良識ある学者や医師は、若い人のワクチン接種は止めた方が良いと訴えていたのに、製薬会社はデマだと決めつけました。FDAやCDCは妊婦へのワクチン接種を推薦し、日本の厚生労働省も「妊娠中の方でも接種可能」としました。

しかし、大々的にワクチン接種が展開されてからほぼ1年経った今、全ての国で出生率が低下しています。

ドイツ ー15%
スイス ー15%
イギリス ー8%
オランダ -6.3%
スウエーデン ー10.39%
ノルウェー ー16%
ハンガリー -20%
台湾 ー23%
香港 -64.9%
モンゴル -20%
日本 -11%

ハンガリーでは、ワクチン接種が高い州と低い州で出生率に差が生じました。この現象がワクチンのせいであることは、誰の目にも明らかです。

https://igorchudov.substack.com/p/hungary-most-vaccinated-counties


この傾向は、ワクチンの無償提供を受けた発展途上国や貧困国でも確認されています。今年、来年と続けば(100%の確率で続くでしょうが)、世界中で働ける人が激減するでしょう。ビル・ゲイツの予言が当たるわけです。


日本、消滅?

日本の人口減少は止まりません。総人口はここ10年間でおよそ60万人減っています。生まれる子どもは過去最低を更新し続け、去年は81万人でした。政府は妊娠補助金や人工授精への補助金を支給していますが、合計特殊出生率(人の女性が一生のうちに産む子どもの数)は、2021年度 1.30と6年連続で前年を下廻っています。ワクチンの影響を考えると、子どもは更に減っていくでしょう。

先に書いたように、死亡は激増しています。
日本の超過死亡は、2021年度で戦後最大の6万7千人でしたが、2022年は4月末で既に4万2,千人の超過死亡に昇っています。4万2,千人の内、新型コロナで死亡した人は5分の1だけです。2021年度の日本の人口は居住中の外国人を含めても過去最少でしたが、今年はどこまで減るでしょうか。

↓ 日本経済新聞、6月4日の記事

↓ 死亡者数は2021年度の下4半期、つまり2022年からが多い。これはワクチン接種が大規模に始まった頃。

イーロン・マスク氏は「このままでは日本は消滅する」とツイートしましたが、そう言われても仕方がない状況です。


誰を信じるか?


回転ドアを作った人達

私は、『その3、隠ぺいデータ』で、アメリカのFDA、CDC、NIHはみんなグルだと書きました。ある人は、ここに製薬会社を加えて「4者の間に回転ドアが有り、同じメンバーがぐるぐると廻っている」と表現しています。言い得ていると思いました。ファイザー社のブーラCEOや米国大統領へ新型コロナ対策を助言していたファウチらがその代表で、利権で甘い汁を吸い続けています。
が、新型コロナウイルスの起源を調べていくうちに、本当の極悪人はその回転ドアを作った人達であることに気が付きました。

世間は、それを陰謀論と呼びます。でも、新型コロナウイルスが発生して以来、陰謀は「論」ではなく、今そこにある危機です。気付かない、気づこうとしない人々は、健康を失い自由を奪われ、目を潰された羊として生きることしかできません。国民の大半が「羊」である日本は、坂を転げ落ちるように落ちていくしかないのでしょうか・・・。

今週の日曜日は参議院議員の選挙です。誰を選ぶか?どの党を選ぶか? よ~く考えて決めてください。

日本版CDCとは

先月、岸田内閣は、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合して日本版CDCを作ると発表しました。

本家のアメリカでは、FDA(アメリカ食品医薬品局)が生後6ッか月以上の赤ちゃんへのワクチン接種を承認しました。FDA(アメリカ食品医薬品局)は新型コロナウイルスが発生以来、外部の意見を聞くワクチン審議会を一度も開いていません。先日の決議も、アメリカ小児学会の意見を無視して、、メンバーの投票のみで決めたのです。

それだけではありません。FDAは、新しい新型コロナウイルスのmRNAワクチンには、今まで義務付けられていた臨床試験を廃止しました。実験もせずに新しいワクチンの販売許可が下りるなんて、今までなら考えられないような暴挙です。
でも、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)やFDA(アメリカ食品医薬品局)には、ワクチンを推進するメンバーしか残っていないので、こんな事をとても容易く決めるのです。

おそらく、日本版CDCができれば、本家のアメリカCDCに追随するでしょう

また、このニュースのもう一つの肝がここです。↓
>日本版CDCとは別に、内閣官房に政府の司令塔となる「内閣感染症危機管理庁」(仮称)を創設し、トップを「感染症危機管理監」(仮称)とすることも明記した。
つまり、日本版CDCは、改憲と緊急事態宣言を導入するロードマップの一部になっているわけです。


黒船が来る

日本版CDCの開設と共に、日本にやってくる集団がいます。

6月20日の日経新聞に、医療改革の記事が掲載されました。
「政府主導でデジタル技術や医療機器を導入し、質の高い医療を提供する」
という内容ですが、要するに、アメリカの医療産業を日本に上陸させる計画なのです。

アメリカ仕込みの医療産業者らは強力な武器を携えて乗り込んできます。それが、PCR検査などに代表される遺伝子技術、それを補助するデジタルAI機器、新しい病院経営です。そう、新型コロナウイルスが発生以来、日本でPCR検査を絞ってきた理由がこれです。PCR検査は利権が無いから普及しなかったのではなく、アメリカから来る医療産業の為に利権を温存していたのだと思います。日本の中小病院や個人クリニックは、魔法の杖となるはずだったPCR検査を感染リスクを理由に受け入れませんでしたが、それを許すロビイスト達がいたのです。

今後、日本の医療界は、アメリカ仕立ての医療M&Aで修羅場となるでしょう。病院を利用する私達には良いことだらけのように思えますが、最終的には、国民皆保険と薬の保健適用が彼らの餌食にされるかもしれません。


政権中枢に嘘つきがいる


政府の分科会やアドバイザリーボードのメンバーの発言に、日本中がうんざりしています。彼らを信用する人はもういないと思いますが、マスコミやSNS上で間違った情報を広めた人々のことも忘れてはいけません。彼らは、製薬会社から報酬を貰いながらワクチンの宣伝をし、厚生労働省からの支援金でワクチンのデメリットを隠したのです。反省も謝罪もせず、今でもいけしゃあしゃあ立ち回っています。次のパンデミックが起きれば、また平気で嘘をつくでしょう。


誰を信じるか?


ちょっと前、ある生物学の先生から、私のツイートはデマだと言われました。新型コロナとワクチンにはHIVウイルスの遺伝子は入っていないし、mRNAワクチンにも使われていないというのです。説明しても頭ごなしに叱られるだけで、最終的にミュートされました。

この先生はPCR検査の拡充を訴えておられるし、遺伝子情報の専門家でもいらっしゃいます。それに、最初の頃はワクチンに否定的でしたし、接種された後も、ご家族の体調が悪くなったとツイートされています。
なのに、なぜ、またワクチンを打つのか?

人は感情で動きます。嫌なことは見えないし、聞こえません。この先生も、ワクチンに否定的な情報をシャットアウトしているのでしょう。でも、その結果、命を削ることになると確信しています。

良薬は口に苦しと言います。たとえ聞いた人が不安になっても真実を伝えてくれる識者は、数えるほどしかいません。
私が推薦できる日本の学者は二人だけです。お二人は、最初から誰に対しても、「このワクチンは打ってはいけない」と言っておられました。相手によって、時によって、発言を変える人を信じてはいけません。そういう人を嘘つきと呼ぶでしょ?



新型コロナウイルスワクチンの本当の副作用  その7、陰謀論を超えて
(終わり)


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