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もしもの時に家族を守る 天然木材を使用した耐震シェルター【減災寝室】

こんにちは。オフグリッド専門店 TOKYO HITCHです。

TOKYO HITCHでは、自然のチカラを生活に取り入れる【オフグリッド製品】とともに、自然の脅威ー地震や台風などから家族を守る、くらしに安心安全を届けるプロダクトもご用意しています。

今回は、天然木材でできた耐震シェルター【減災寝室】をご紹介します!

こちらが実際の耐震シェルターです。 木材でできているため、和室ともマッチしています!

こんなお悩みがある方は必見です!

  • 家の耐震性に不安がある

  • 家の中に、地震の時家族が避難できる場所を作りたい

  • 予算を抑えて地震対策をしたい

  • 離れて暮らしている親が心配

  • 家の中にワークスペースを作りたい

みなさんご存知の通り、日本は、地震や台風など自然災害が頻繁に起こる災害大国です。特に地震は、プレートの境界に位置しているため、毎年多くの地震が発生します。最近では、異常気象による豪雨災害も増えてきており、浸水や土砂崩れの被害も全国で見られます。

4つのプレートに挟まれるようにして日本が位置しています。



例えば関東1都6県の地震発生数を見てみると、
関東1都6県の震度3以上の地震発生数(2012年~2023年)
2012年: 47回
2013年: 36回
2014年: 39回
2015年: 32回
2016年: 29回
2017年: 30回
2018年: 24回
2019年: 25回
2020年: 18回
2021年: 22回
2022年: 21回
2023年: 28回

となっています。
さらにこのうち、震度5以上の地震は毎年1回以上発生しています。

地震による家屋倒壊が発生するとこのようなことになる場合も。

シェルターは、地震や台風などの災害時に安全な避難場所として機能し、大切な命を守るための重要な備えです。地震による死者の約 9 割が建物倒壊等による圧迫死という現状に対して、家の中に、迅速に避難ができる空間を作ることは命を守ることにつながります。

地震対策・災害対策として耐震シェルターを導入するメリット

家屋に対する災害対策として考えられるものとしては、まず耐震工事がイメージとして浮かぶのではないでしょうか。
ただ、家屋全体に対する耐震リフォームは、旧耐震設計の木造住宅を現在の耐震性能にした場合の費用は一般的には数百万円、工期も数週間から、設計期間も含めて考えると、数ヶ月以上ととても時間がかかります。

一方で耐震シェルターを導入するメリットは低コスト、短工期で済む場合がほとんどです。また、お住まいの自治体によっては補助金を利用して設置費用を軽減することもできます​​。

助成金などを利用することで費用を抑えながらの導入ができます!


TOKYO HITCHのプロダクト、減災寝室の特徴

「減災寝室」は、簡単な設置とコストパフォーマンスが高いことに加え、高い安全性があることが最大の特徴。東京都の<木造住宅の安価で信頼できる 耐震改修工法・装置の事例紹介>にも選定されています。
天然木材でできたやさしい空間は、避難場所としてだけではなく、日常の生活空間としても様々な用途にお使いいただけます。

1.二重構造の強度で高い安全性を確保

「減災寝室」は、地震から家族の命を守るために設計された高性能な耐震シェルターです。木造建築に多用されている軸組工法モノコック工法の二重構造を採用しており、地震時の揺れや衝撃に対する耐久性が非常に高い作りになっています。
軸組工法により骨組みの強度を確保し、モノコック工法で全体の一体性を強化することで、家屋の崩壊時でも内部の安全を守ります。

さらに、性能に関する様々な実証試験もクリアし、高い安全性が確認されています。

実際の耐震強度における実証試験画像


2.日常では快適なプライベート空間として利用

「シェルター」というとコンクリートや金属の重厚な外観をイメージされる方も多いのではないでしょうか?
「減災寝室」は天然木材を使用し、お家のコーディネートにおいてもインテリアの雰囲気を壊すことはありません。
木材の温かみを活かしたデザインで、普段の寝室としても快適に使用できます。内装はオプションを活用して使用目的に合わせたカスタマイズも可能で、ワークスペースなど、一人ひとりの日常使いに最適な空間に仕上げることが出来ます。

寝室だけでなく、ワークスペースやお子様専用のスペースなどお客様に合った利用ができます。

主な使用例
・オプションのすのこベッドを入れて寝室として使用する
・デスクをつけてワーキングスペースとして
・ゲーミングルームとして使う
・お子様のアクティビティルームとして使う
・大切な趣味のものを保管、楽しむホビールームとして使う

様々なオプション・機能も充実しています。
・すのこベッド(シングルサイズ)
・机用天板
・入口引き戸扉
・延長ケーブル用の設置穴

何よりも天然木材の香りと柔らかい雰囲気は落ち着きと安らぎを与えてくれます。

3.簡単設置と低コストを実現

減災寝室は、既存の住宅に簡単に設置できるように設計されており、工期も短期間で済みます。専門の技術者が設置を行い、住みながらの工事が可能です。また、耐震改修工事に比べて費用を抑えられるため、経済的な負担が少なく、手軽に設置が可能です。

住宅全体の耐震工事と比べると費用は約1/5程度

一般的な耐震補強工事は数百万円かかることが多いのに対して、耐震シェルターは〜100万円程度で設置が可能です。

地域によっては設置にあたって補助金の利用も可能です。
お住まいの自治体によって金額や適用される基準が異なりますが、場合によっては設置費用の全額や、数十万円の補助が受けられる可能性があります。
これらの条件や内容は自治体HPでご確認頂いたり、ぜひ弊社にご相談ください。


補助金を活用することでさらに導入しやすくなります!

まとめ
地震や災害が多い日本では、大規模な地震・災害に備えるために家の耐震性を強化することが求められています。耐震シェルターは、比較的低コストで迅速に設置でき、既存の住宅に大規模な改修を施さずに導入できる点が魅力です。

いかがだったでしょうか?
安心安全なプライベート空間を、ぜひTOKYO HITCHと作ってみませんか?

TOKYO HITCHでは「減災寝室」以外にも薪ストーブやオフグリッドにまつわる商品を展開しております。
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参考「減災寝室の耐震性能試験」