ヨーロッパの歩き方
ヨーロッパ周遊
大学時代にバックパッカーをしていた時、ヨーロッパ10ヶ国を一人旅しました。
移動は「ヒッチハイク」「相乗り」「各駅停車」で予算は全部で3~5万円くらい。
こんなざっくりしたルートでした。
どうしてこんな予算で回れたのかと言うと、
留学先の大学が映画「スパニッシュ・アパートメント」でご存知の
エラスムスプログラムを置いていたため、
ヨーロッパのどこの国に行っても、泊めてくれる友達が居たのです。幸せなことだなー。
東欧の日本に直行便のない国に行けたのも良かったなと思います。
旅の途中、惚れ込んだ国(私の場合はドイツ、イタリア、トルコ)が出来た場合は時間をかけて一ヶ国一周なんかもしました。
このお話はまた次に。
日本ではまだマイナーな「相乗り(ガソリンシェア)」という制度、
ガソリン代程度の破格(大抵1000円以下)でヨーロッパ中を移動できるのです。
ちなみにこのシステムを選ぶ募集主(運転主)は大抵移動の間中ずっとお喋りに付き合ってくれます。
自分の車に赤の他人を乗せようと思うのだから、人好きなのね。
利用者も人なつこい人が多いので、運転手と相乗り仲間と6時間連続喋り倒すこともしばしば。
この時は、特に捕鯨問題が取りざたされていたので、根ほり葉ほり質問責めに遭いました。当時まだクジラを食べたことがなかったのが残念でした。
相乗り仲間、運転手とは目的地が一緒なので、
滞在中に美術館に一緒に行ったり、流氷を見に行ったり、ご飯を食べたり
街の案内をしてもらったこともあります、これは多分私が外国人だから。
毎日6~12時間くらい歩いていたため、デニムに穴が開いて、股ぐらのとてもセクシーなズボンになりました。
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