天つかさ徹底解説🐉✨〜衣装編〜
おはようございます!
24衣装制長を務めました、こりないことかいだです!
第5回目は衣装解説です!
本邦初公開の没案や衣装制メンバーの感想なども載せているので、ぜひ最後まで読んでいってね!
まずは衣装制メンバーの紹介です!
〜3年生〜
24衣装制長を務めましたこりないこと、かいだです!!学部は商学部で、衣装制長にしては珍しく?男で制長をやらせてもらってます!!
24衣装制、文学部4年のきょうかです!卒業までの大学生活を花火で楽しみます〜
24衣装制、創造理工学部3年のりほです!ゆるゆる楽しく人生歩んでますっ!
24衣装制、商学部3年のさきです!なんとかなるでしょ精神で日々生きてます!
24衣装制、創造理工学部3年のまほです!日々建築の課題に押しつぶされそうですが、なんとか生きてます〜!
〜2年生〜
24衣装制を務めましたさわきです!文化構想学部2年で毎日ハピハピライフを送ってます!
24衣装制を務めましたさゔです!文学部2年で毎日すくすく成長中!25衣装制に向けても気合十分!
24衣装制、あべさよです!法学部2年です。デカい声と根性で勉強、花火、がんばってます。
24衣装制、創造理工学部2年のゆいなです!愉快な仲間と一緒に楽しく日々過ごしてま〜す!
24衣装制、教育学部3年のゆたかです〜現実に、メタバース空間に、色んなところで生きてます〜
〜衣装解説〜
このパートではマニア向けに衣装のより細かいポイントを説明しようと思います!!
【フォルム】
今回は舞灯籠のような短丈を採用しました。龍というテーマなので、既存のフォルムに縛られない新たな挑戦ができると考えて意見を出し合いました。その中で女子が毎回着膨れしてスタイルが悪くなっているという課題に直面し、その課題を解決するべく短丈という案を採用しました!
【色】
色は男女ともにブルベ基調の色を採用しています。どちらの色も、ともすれば暗く地味な印象を与えかねないということで、扱いには細心の注意を払い、グラデーションを効果的に使いベタ塗り感、地味感の払拭を試みました。特に女振りの色はこれまでの東京花火にない色ということで、挑戦だったと思います。そして完成系を見た今、正直これ以外にないと言えるくらいのマッチ度だと感じてます、、!
実は男振りに関しては茶色基調を採用する案もあり、紫ととの投票で同数になるほどの人気でした!しかしテーマを考えたときに、空よりは地面が想起される茶色ベースはふさわしくないのではということになり、紫を採用しました。結果として高級感や、舞台映え、女振りに負けないインパクトがあるという点で成功しているのかなと思ってます!
【転写】
転写は前は左一面に、後ろは両袖とロゴ周りにつけました。細やかな配色やどこにどれくらい転写を広げるかというのも議論を重ねて決定しています。正直何の模様かは分かってないけど、テーマを抽象化したときになんとなくイメージできるこの転写はすごいと思うんです!!最初龍というテーマどう表現しようか迷い、いい案が思い浮かばないことに絶望していました。だからこの案が会議に出た時はめっちゃ感動したし、メンバーのセンスに脱帽しました!
【チュールスカート】
さすがに可愛すぎる。4月のzipで今年のトレンドにチュールやレースなどの透け感のあるアイテムが着てるって知って衝撃!よさこい衣装に最新のトレンドを入れ込むうちらのセンスやばすぎない??やっぱ天才なんだなあーって思いましたね^ ^
【扇子】
1番かわいいやつを選びました!高級感もあって舞台映え間違いなし!あと夜にも映えそうだよね!
【髪飾り】
カチューシャ!可愛い!普段使いできそう!!さとしが勝手につけて怒られてましたね^ ^
【帯】
無地に見えて実は細かい模様が入ってます!実際に衣装と合わせて見るとわかるけど、ほんとにこの色ぐらいしか合わないです!完璧なマッチ感を追求しています!
後半はセンスで決めていたので言及できるところが少なかったけど、全体的な24衣装制の意思決定や重視してるポイントがわかってもらえたのかなと思います!!
〜制作員から一言〜
あべさよ
初めての制作で、最初はわからないことだらけでスキルもセンスも持ち合わせてなかった私の意見でもねむねむが受け入れてくれたおかげで、臆することなく自分の意見を発信することができました。「龍」っていうテーマを衣装でどう表現するか、なかなか難しくてみんなで幾度となく頭を抱えたけど、結果として花火っ子みんなに愛してもらえる衣装ができて、「衣装制に入って良かったな」って心から思いました。大変なこともあったけどすごく楽しかったです!25衣装制へのモチベも高まりました!
ゆたか
「絵も特に上手く描けないしデザインもほぼ未経験なのに、衣装制入っちゃった...」みたいな感じで始まった制作。自分が天つかさ衣装に貢献できた点は少なかったけど、東京花火でしか得られない経験、ねむねむ・すくすく全員でだからこそ作れる衣装に、携われたのが嬉しかったです。ねむねむのセンスや考え方も見てきて、次に活かしてまた良い衣装を作る動機づけになりました。
さゔ
今まで経験したことのなかった衣装制作は思っていた以上に難しくて、なかなか納得いく案や意見を出せませんでした。ですがねむねむのめっちゃセンスの良い案や細部にも最後までこだわり続ける姿勢を見て東京花火の衣装を作るという責任やこれから先何代もの花火っ子たちが着る衣装を作るという楽しさなど、本当にたくさんのことを学びました!ねむねむから教わったこ全部を25制作に詰め込んで、24超えの衣装を作れるように頑張ります!
さわき
花火の大好きな衣装が作りたい!という一心で制作に入ったものの、自分のセンスの無さを実感したり、頭で描いたものを紙に表すことの難しさを実感したり、常に自分と戦いながら制作を行いました。それでも、制作員一同で話し合いを何度も行って、花火っ子の目線に立ちながら衣装を組み立てていく過程を経て私が花火にいる存在価値を改めて見出すことができると同時に花火のみんなに貢献できたことがすごく嬉しかったです。花火っ子が私たち24衣装制の作成した衣装を着て写真も撮ったり、踊ったりしている姿は私の誇りであり自慢です!!25衣装制でもそのような衣装が制作できるように、私個人だけではなく25衣装制が一丸となって更に素敵な衣装を作っていきたいです!
ゆいな
制作期間が始まる前は、「衣装ってどうやって作るんだろう?自分が制作に貢献できるのかな?」とワクワクしながらも、不安な気持ちが大きかったです。制作が開始してすぐにフォルム案を持ってくる宿題が出た時には、全然アイデアが思いつかず焦りました(笑)。それでも、みんなの素敵なアイデアのおかげで、会議を重ねる度に少しずつ形になっていき、気づいた時には自分も意見を言えるようになっていました。
また見た目だけでなく、実際に衣装を着る花火っ子のことを考えてたくさん悩み、衣装制作の難しさと、みんなで一つのものを作り上げる楽しさの両方を経験することができました。こうして完成した想いが詰まった衣装を、花火っ子のみんなが着ている姿を見たときはとても感動しました。25衣装制でも、今年学んだことを活かして全員で最高の衣装を作りたいです。
次回予告
ここまで読んで頂いた方ありがとうございました!
さてさて次回は8/8 に纏徹底解説編をお送りする予定です!!是非読んでくださいね🫶🏻
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