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子どもも大人も狂喜乱舞!南町田グランベリーパーク
以前南町田グランベリーモールとして親しまれていたショッピングモールがさらに拡大し、南町田グランベリーパークという名で生まれ変わった。
駅名までリニューアル
駅名まで南町田グランベリーパーク駅と変更したくらいだから、気合の入れ方が違う。
私は練馬区民であり、同じ都内であっても完全アウェイな都民だが、グランベリーモール時代にも訪れたことがあるほど、かつてはショッピングモール巡りをしたものだ。
自分の子どもがすっかり大きくなり、キッズにやさしいというコンセプトの商業施設を探して行く必要はなくなった。
が、駅名を変えてまでリニューアルしたなら行くしかないでしょ!っと正月にわざわざ行ってきたのである。
大騒ぎしないと損な巨大公園
まず、向かったのは鶴間公園。全体的にテナント数を増やしたのはわかる。公園を併設したということでどんなところか最初に確認。
いやーまず子どもが頭の先から足の先まで思う存分騒いでるではないか。騒がないと損なくらい。いいなあ。世の中、子どもに対する目が厳しすぎるから、ここは苦情なんかへっちゃらという感じで。
子どもの行動に気を遣わなくてもいいから、付き添いの大人もイキイキ!
これも重要。
並ばずに楽しめる激ウマグルメ
で、昼過ぎていたので当然空腹。
しかし、どこのレストランも長蛇の列。そこで、ギャザリングマーケットというデパートで言うところのデパ地下でテイクアウトすることに。
ここがまた見てるだけでお腹いっぱい。
迷いに迷って買ったのがこちら。
魚河岸中與商店のマグロだけの握り寿司。大トロ、中トロ、赤身と入っているので食べ比べも楽しめる。特に中トロのバランスの良い脂身がたまらない。
お供は妙高山麓こしひかりのお店 越玄一斗の唐揚げ。こんがりジューシー、高品質でリーズナブル!
上記の二品とペットボトルのお茶や紀の国屋の粟大福を買って行き、先ほどの鶴間公園へ。
レストランゾーンは劇混みだが、こちらはどんなに人が多くてもゆったり。絶対どこかのベンチが空いている。
隣で酒盛りしているグループの隣に座った。これがまた禁酒中なので辛い。でも、雰囲気もおすそ分けしてもらい、こちらも負けずにマグロの握り寿司と唐揚げを堪能。美味しい空気とともにいただいた。
広すぎて何を買えばいいやら
さて、腹ごしらえを済ませてから、ショッピングゾーン内を隅から隅まで歩くことに。最終的な歩数は3万弱に達するほど。
探しているものがなかったので、何も買わなかったのだが、何か欲しいものがあれば必ず何か見つかりそうな雰囲気。
ロングブラックが飲めるカフェ
店巡りをしていると、ロングブラックの文字が飛び込んできた。ロングブラックとはオーストラリア式のブラックコーヒーのこと。都内で飲めるカフェはあることはあるが、なかなかお目にかからない。
私はオーストラリアには行ったことないし、思い入れもないのだが、何度か飲んだことがあり、普通のブラックと違う旨さにハマってしまった。透明感のある深みがクセになるというか。
こちらの店名はジャック&マリーという。オーストラリアにおける車を中心としたライフスタイルを提案したセレクトショップで、カフェも併設。そこでロングブラックが飲めるのだ。
気軽に楽しめるこだわりのコーヒー。温まったことったら。こちらもごちそうさま。
また来たくなる魅力満載
回ってないエリアを歩いていたら、いつの間にか外は真っ暗。それでも客足は絶えず。見てないところはないのに見きれていない気もする。
そして、そして、駅の開放感が圧巻!現実逃避に再訪したいくらい。
地元民でなくても楽しめる南町田グランベリーパーク。また来たいスポットだった。