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地方公務員が地元のイベントに出店してみた話(イベント当日)

こんにちは、tokyodoです。
今回は前回の続きとして、地方公務員が地元のイベントに出店し、実際に販売した結果について、書きたいと思います。

いざ当日

当日会場入りし設営。同じブースのメインは「子供の販売体験」があり、子供がレジンからキーホルダーを作成し、子ども自身で値段設定や展示方法を考えていました。
私も配置を試行錯誤し、出来上がったのが下の配置。メニュー表などは「canva」で作成。
コーヒーとお茶を販売しました。

いざ、販売開始

初めての販売、提供

イベントも始まり、初めての出店が開始です。自分が淹れたコーヒーが売れるかどうか不安でしたが、幸いにも、初めての販売はすぐやってきました。
隣の出店者の方が開始早々に買ってくれ、かなり気が楽になりました。
ただ、初めての一杯で、美味しく淹れられたかは不安。

売り上げの9割は知り合い

その後もある程度販売でき、コーヒーとお茶とで計20杯を販売できました。
ただ、来場者が無名のコーヒーを買ってくれるはずもなく、販売の9割は、イベントの出店者の方が買っていってくれました。
ありがたいことです。
お礼も兼ねて、色々な出店者から購入させていただきました。

イベントを終えての気づき

なんやかんやで、何とかイベントの出店を終えることができました。
準備の大変さ(水を持っていくのが大変)やイベント中は気を張っていたこともあり、かなり疲れました。
普段の事務仕事では、自分一人で完結する仕事がほとんどで、窓口での市民対応もあるものの、どうしても「市民に対しての制度の説明や案内」といった感じで、対等の立場とはいえない状況での対応となりがちです。
これに反して販売は、購入するかを判断する分相手の立場が上になりがちで、いかに買ってもらうかを考えて対応する必要があります。この体験はかなり新鮮でした。
また、周りの出店者の方々が買ってくれたことも、ありがたかったです。この相互扶助、お互い様の気持ちも久しく持てておらず、これを思い出すことができたこともよい経験でした。

次は会社設立!!

上記のとおり、初めての出店は、周りの方々のおかげで無事に終えることができました。
明日からは「3月は去る」の3月で、年度末の事務などに忙しくなりそうですが、一般社団法人の設立に向けて、定款の審査などの時間も取っていきたいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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