トヨタ系全店にEVスタンド❔❕

こんにちは。
トヨタがEVスタンドを全店に設置する計画を立てているとニュースで目にした為今日はその事についてまとめたいと思います👀

トヨタ自動車は、全国の系列販売店と連携し、2025年ごろまでに約5千の全店にEV車の急速充電器を設置する計画を進める。という発表をしました。

充電器の設置は予算がかかる発表になりますが
その点については大丈夫なのでしょうか?🤔
と気になるところですが、
トヨタは以下の様に今回の政策の目的について、
答えているようです。

「全国トヨタ販売店の店舗を活用することで、
急速充電インフラ構築に貢献することが出来る」

「町いちばんの会社と呼んで頂けるような存在にする」

と言った様なお言葉から、
EVの未来に貢献したいという気持ちが強い様に感じました。

トヨタによると、高級車ブランド「レクサス」の店舗を除く系列店で普通充電器を置くのは約4200店に上る一方、急速充電器は約30店舗にとどまっている。

レクサスの既存車種では普通充電器による
完全充電に7時間以上かかる。
しかし、急速充電器を使うと50分で75%たまるなど、
顧客の時間的メリットが生まれる事がわかります。

トヨタが、普通充電器を約4200店に既に置いている事にもとても驚きましたが、顧客目線からすると、やはり、急速充電器という、短い時間で充電できるメリットは大きいのかもしれません。

EV充電器を設置する。という事は、とても金銭面で大きい額になりますが、それよりも、未来を見通して、先陣を切れるというのは素晴らしいなと感じました。


豆知識🫘
EV充電器 急速充電器と普通充電器の違い
普通充電器→受電した交流電圧(100Vまたは200V)をそのまま車両に供給する仕組みになっている。
充電速度が緩やかなものの、回路がシンプルなため小型で、導入費用を低く抑えられるなどのメリットがある。

急速充電器→交流電圧を直流変換することで車両に大電力を供給する仕組みになっている。
普通充電器の10倍を超える速さで充電する事も可能。
滞在時間が短く利用人数が多い施設では急速充電器が多く採用されている。
な 急速充電器は普通充電器と比較し大型になるので、施設の設置スペースや契約電力も考慮する必要がある。

普通充電にも急速充電にも、場所にあったメリットがあるのでどちらもEV車の普及には、共に大切な存在となります。

未来に向けて、環境に向けて、先陣を切っていく企業について、もっと、知っていきたいなと思います。🌍🕊



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