ブラオケ的名曲名盤紹介〜マニアックな世界へようこそ…〜 #8 「効果音の世界」
皆さんは、効果音の世界をしっているだろうか。
映画、ドラマ、アニメ、はたまた舞台など、音のでる劇に効果音は欠かせないものになっている。
ヒヤッとした時の音、何かを思い付いた時の音というような感情を表す音から、転んだときの音、お皿どうしがぶつかったおと、飲み会の時のがやがやした音などの日常生活の音など、効果音といっても様々な種類があるだろう。
その効果音を、楽器として担当しているのが打楽器である。
上記は実際に楽器として存在している(あるいは音として演奏方が存在するもの)になっているが、ゲームやアニメなどでなんだか聞いたことがあるのではないだろうか。
実際、ゲームの音楽に合わせて音を作っている人もいるが、見ると一部打楽器が紛れ込んでいるのである
(動画がコピーできなかったため、以下の人物のshort動画をご覧いただきたい)
効果音を取り入れたアニメ音楽としては、以下もあるだろう。
可能であれば全部確認いただきたいが、特に5:30辺りから激しくなってくる。
筆者がこれをはじめて聞いた際、打楽器って、管楽器以外なんでもやるのか、と思わず楽しくなってしまったほどである。
実際のゲーム音楽の効果音、となると以下のように、生活の全てを使って音を作り出すものになるのだろう。
普段何気なく聞いている音楽、音楽にならない音が、上記のように作られているということを筆者は上記の動画をみるまで余り気にしたことがなかった。
ぜひ皆さんにも、聞いていただいて、ちょっと面白いと思ってもらえたら幸いである。
文:うめ