防災意識を高めるリアルな揺れ【動画あり】
地震ザブトン体験記:防災意識を高めるリアルな揺れ【動画あり】
「備えろ!備えろ!」と言われても、
なかなか防災意識は高まりませんよね。
そんな中、「地震ザブトン(地震シュミレーター)」という、
地震の揺れをリアルに体験できる装置があることをご存知でしょうか?
今回は、白山工業さんが
提供する地震ザブトンを体験してきました。
阪神淡路大震災を経験した筆者ですが、
数ヶ月前に防災科研で体験した際は、
フラッシュバックを起こしてしまい断念しました。
しかし今回は、
心の準備をしてすべての地震災害を体験することができました。
阪神淡路大震災の揺れを体感
特に印象的だったのは、阪神淡路大震災のデータを元にした体験です。映像と揺れがミックスされたリアルな体験は、避難行動がいかに難しいかを痛感させられました。
同時に、「揺れている時間が短い」という印象も受けました。過去の記憶では、もっと大きな揺れが長時間続いたように感じていましたが、実際にはそうではなかったのかもしれません。
短い揺れがもたらした甚大な被害
「こんなに短い時間の揺れで、多くの方が亡くなり、神戸の街が壊滅したのか?」という驚きと恐怖を感じました。阪神淡路大震災以上のエネルギーを持つ大地震が予測されている今、防災意識を高めることの重要性を改めて認識しました。
地震ザブトン体験で防災意識を高めよう
地震ザブトンは、**「怖い」ではなく「知る」**ための防災教育ツールです。リアルな揺れを体験することで、防災意識を高め、いざという時に適切な行動を取れるように備えましょう。
皆さんもぜひ、地震ザブトンを体験してみてください。きっと、防災に対する考え方が変わるはずです。
4カメラ体験映像を公開中!
今回の地震ザブトン体験の様子を、4台のカメラで撮影した映像をYouTubeで公開しています。ぜひご覧ください。
阪神淡路大震災から30年
来年は、阪神淡路大震災から30年を迎えます。私たちは、この震災を風化させることなく、教訓を後世に伝えていく必要があります。
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