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Snowflake Search Optimization Service

Search Optimization Service がサポートしていないものはどれですか?(該当するものをすべて選択してください)

  1. COLLATE 句で定義されたカラム

  2. テーブルカラムのキャスト(Casts on table columns)

  3. マテリアライズドビュー(Materialized Views)

  4. 外部テーブル(External Tables)

  5. 分析式(Analytical Expressions)

  6. カラムの連結(Column Concatenation)


✅ 正しい答え

  • 1. COLLATE 句で定義されたカラム

  • 2. テーブルカラムのキャスト

  • 3. マテリアライズドビュー

  • 4. 外部テーブル

  • 5. 分析式(Analytical Expressions)

  • 6. カラムの連結(Column Concatenation)

つまり、上記のすべてが Search Optimization Service ではサポートされていません。


📝 解説

Search Optimization Service は、特定の種類のクエリのパフォーマンスを向上させるための機能ですが、以下の機能やデータ型はサポートされていません:

  1. COLLATE 句で定義されたカラム

    • 理由: COLLATE 句を使用して定義されたカラムは、文字列の照合順序(ソート順)を指定しています。Search Optimization Service はこれらのカラムを最適化できません。

  2. テーブルカラムのキャスト

    • 理由: クエリ内でカラムに対して CASTCONVERT 関数を使用すると、Search Optimization Service はそのカラムを最適化できません。

  3. マテリアライズドビュー

    • 理由: マテリアライズドビュー自体は Search Optimization Service の対象外です。基になるテーブルに適用されている場合でも、マテリアライズドビューには効果がありません。

  4. 外部テーブル

    • 理由: 外部テーブル(例:AWS S3 や Azure Blob Storage のデータを参照するテーブル)は、Search Optimization Service の対象外です。

  5. 分析式(Analytical Expressions)

    • 理由: ウィンドウ関数や集約関数などの分析式は、Search Optimization Service ではサポートされていません。

  6. カラムの連結(Column Concatenation)

    • 理由: CONCAT 関数や演算子を使用してカラムを連結する操作は、Search Optimization Service の最適化対象外です。


💡 まとめ

  • Search Optimization Service がサポートしていないもの:

    • COLLATE 句で定義されたカラム

    • テーブルカラムのキャスト

    • マテリアライズドビュー

    • 外部テーブル

    • 分析式

    • カラムの連結

  • したがって、上記のすべての選択肢が該当します。

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