『ハリポタツアー体験記』スタジオツアー東京ってどういうところ?注意点は?費用は?『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』
本日は、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」へ行ってまいりました!
練馬区民として一度は行っておかねばと思っていたので、行けて良かったです。
スタジオツアー内を回っていて、気づいたこと、ネット上で色々と調べてわかったことをまとめます。
行く前の参考になりますように・・・!
〇 スタジオツアー東京はどういうところ?
スタジオツアー東京は映画制作において使われたセット、小道具、衣装、CG制作の様子、スタッフのデスクなどを見て楽しむ施設です。
なので、ジェットコースターやショーを楽しむアミューズメントパークとは異なります。
むしろ、ハリー・ポッターの魔法の世界が、どのように作られたのか、映画に関わったスタッフや俳優の技術と工夫をじっくりと見られるのが一番の魅力です。
また、映画の中に入ったような気分で楽しめる撮影スポットもたくさんあります。
〇 小さなお子さん連れは辛いかも
いきなりの書き出しですが、小さなお子さん連れはお勧めできません。
理由①:ハリーポッターを見たことがないと面白さ激減
映画:ハリーポッターの魔法の世界がどのように作られたかを楽しむ施設ですので、ハリーポッターの映画を見たことがないお子様には、面白さがあまり無いです。
むしろ全体的にダークタッチなので、怖くて泣いてしまうかもしれません。
※禁断の森エリアは特に注意が必要です
理由②:一本道でトイレが少ない
スタジオツアー東京は、入口から出口まで基本的に一本道です。
さらには休憩場所・トイレが少ないです。
入口にトイレがありますが、次のトイレまで1時間程度掛かります。
さらに、途中にあるトイレを見落としてしまうと、ツアー中盤のバックロットカフェまでトイレはありませんので、かなり大変です。
理由③:ほぼ歩きで座れる箇所も少ない
理由②と同じような理由ですが、スタジオツアー東京は想像以上に広いです。
私は10時~15時までいましたが、お昼休憩の1時間以外は、ずっと歩き通しでした。
ツアー中盤のカフェ(バタービールバーとバックロットカフェ)が唯一の休憩ポイントですが、何かしら注文しないと座れません。
※バックロットカフェには「先にご注文をお願いします」の立て札がありました
以上の理由により、お子様連れはあまりおススメできる場所ではないと感じました。
〇 ハリポタの世界に没頭できるアイテムが充実!
逆に、ハリポタの世界に自分も存在するような感覚で写真撮影したい人にはとてもおススメできる施設です。
理由①:なりきりアイテムが充実
スタジオツアー入ってすぐ左手にはショップがあり、ローブや魔法の杖などが購入できます。
特に、杖は俳優ごとに用意されており、どの杖にしようか選ぶだけで楽しくなります。
理由② クローク・更衣室がある
スタジオツアー入ってすぐ右手にはクロークと更衣室があります。
遠方からトランクを持ってきている方も多いので、これは有難いですね。
また、豊島園駅にはハリポタのコスプレをした人達が結構歩いてます。
学校の制服にスリザリン(緑色)のネクタイをつけて歩いている人達を良く見かけます。
理由③ 映えスポットが沢山
ここはネタバレになるので写真は載せませんが、スタジオツアーは撮影スポットが沢山あります!
むしろ、これが一番の魅力ですので、なりきりアイテムを買って存分にハリポタの世界を堪能するのがおススメです。
しかし、私はハリポタファンではなく、なりきりセットが割と高額(ローブ 10,000円、杖 4,000円程度)な為、私服で堪能しました。
私服でも勿論楽しめます(笑)
〇 入場チケット以外にも散財する覚悟を(笑)
ハリーポッターは入場料が6,300円(大人)します。
勿論、追加料金なしで楽しむ事もできますが、ハリポタの世界を堪能するためのグッズ・食事を楽しむ場合、当然ながら、それ以上のお金がかかります。
① バックロットカフェには魅力的なメニューがいっぱい
ツアー中盤のバックロットカフェには、各寮モチーフの特別メニューが出ます。
これが1プレート 2,800~3,200円
私はグリフィンドールプレート(ローストビーフ)を頼みました。
ハリポタ価格でしたが、美味しかったです。
更には、ハリポタが飼っていたベドウィグ(フクロウ)ケーキ。
これも可愛い!思わず頼んでしまいました。
② 自身へのお土産も兼ねたバタービール
同じくツアー中盤にはバタービールが販売しています。
これはプラスチックのコップをお土産にできます。
(1杯 1,100円)
③ なりきりグッズ
これは先ほど書きましたが、ローブや魔法の杖など、なりきりグッズが販売しています。
ただ、ローブはサイズが3パターンと少なかったです。
品薄と書かれていたので、時期や時間次第で、変わるのかもしれません。
④ 散財したくない方向けメニューもあります
できればあまりお金を使いたくないという人向けのために(?)サンドイッチや普通のドリンクも置かれていました。
ただ、全体的にはハリポタ価格です。
さらに、スタジオツアー内は、ハリーポッターの魅力満載ですので、ある程度の散財は覚悟して行かれることをおススメします。
色々書きましたが、行ってみた感想としては、映画の裏舞台が見れて大満足です。
映えスポットもあり、楽しむ事もできました。
本内容が、これからスタジオツアーに行こうと思っている人達の参考になれば幸いです。