ご機嫌おじさん
夫は基本的にご機嫌である。
ご飯が炊き立てだと聞けば小躍りして、三杯は食べる。(部活でもしてるのか?)
お気に入りの服に着替えては「かわいい」「似合うな」とみずから絶賛し、小躍りする。
そして、家では大体歌っている。(ちなみにリズム感はないので、アップテンポな曲はちょっとおかしい)
前の投稿にも書いたように、基本的に夫は自己肯定感が高いタイプ。
私はどちらかと言うと夫とは真逆で、自己肯定感が低く、ネガティブにとらえがちだ。
しかし、最近は夫のご機嫌ぶりにつられて私の自己肯定感も高まってきているような、、、
私たちは来月、友人を招いて小さなウェディングパーティーをする。
そこで、司会者さんに聞かれたのが「結婚の決め手」。
正直なところ“流れ”だと思っていたのだが、改めて考えてみたら、このご機嫌なところは案外私にとって大事だったんじゃないかと気づいた。
良くも悪くも深く考えておらず、楽しいを優先する夫は、不安ばかり先立つ私なら絶対選ばない道を選ぶ。
これからの人生、ひとりでは選ばなかった道に行けるかもしれないと思うと、結構バランス良いのかもしれない。
紙に書いて司会者さんに渡したので、夫も私のコメントを読んだのだが、その日はいつも以上にご機嫌で、小躍りしていたのは言うまでもない。
(ウェディングパーティーのことも書こうと思っている。世の中には「プレ花嫁」なる人たちのレポートがたくさんあるが、20代半ばの人がほとんどで、35歳になる私にはカロリー過多だった。。きっと同じように悩んだ方がいるはず、、、)