【旅育】お小遣い、借金と返済、日本円とタイバーツ。あたまとこころの成長
バンコクの空港到着時に1000円をおこづかいとして渡しました。
好きなもの買っていいよって。
レートがよくなくて、210バーツになりました。
自分へのおみやげと、誰へのおみやげ?
自分のおこづかい210バーツで買えるものを探して
ショッピングモールの中を徘徊し
わりと安めの雑貨がある紀伊国屋書店にたどりつく
欲しかった折り紙は高くてあきらめ
キャラクターグッズも高くてあきらめ
店内を30分以上うろうろして決めたのが
この2つ
タイらしいポストカードは自分のではなく
大好きな学童の先生にだそうです。
自分へのタイのおみやげは猫の消しゴム。
日本製だけど、自分でいっしょうけんめい探して決めた
という意味で記憶に残るとおもうのでOK。
お小遣い、借金と返済、日本円とタイバーツ
ショッピングモールの中というのもあって価格帯は高め。
よくできました!
最安値に近いものを選んできたけどやはり足りない。
どちらをあきらめるか悩んでいるので
「お金貸そうか?」と提案しました。
いいよ!
足し算・引き算・かけ算もできるようになって
バーツのお札とコインも数えられるようになって
お金の感覚もついてきたね。
成長を感じました。
51バーツを渡し、日本のコインで204円返してくれて
合計251バーツを数えて自分でレジに行き、購入していました。
(お値段シール税込みでよかった!)
そんなこと思いつくようになったの?
帰る何日か前から
「あと何日?あと4日かぁ・・・」と名残惜しそうに
数えていました。
そして最終日、明日の早朝には日本に帰る日。
最後のサマーキャンプが終わった時に
「今日で最後だから家主さんになにかあげたほうがいいんじゃないかなぁ。お世話になってるんだし」
と言い出し。
(バンコクでは友達のお宅にお邪魔しています)
「なにかきれいなものがいいと思う!」と
お花を1輪買ってかえりました。
こういうことを考えられるようになったんだなぁ
と感激しました。
子どもの成長って、急に、想像を超えてくる
と思っていた8歳児
日本では日常にまぎれて気づかなかった
彼のあたまの成長、こころの成長を
存分に感じることができて
母、大満足。
早く親を超えていけ~!!!
まだまだ手が痛くてたくさん書けませんが
少しづつアップしていきます。
よろしくお願いいたします。