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子連れバンコク 家主と一緒に夜中の正座、そしてGの洗礼。

2023冬は2人の子どもとバンコクで過ごしました。
住まいのトラブル、いろいろをご紹介します。
(オーナーさんはよい人で解決に協力的だったので誤解なきよう・・・)


家主と一緒に夜中の正座

初日、電子レンジの使い方がわからず連絡したらオーナーが到着。
2人でいろんなスイッチを試したり、いろんなものをあたためてみた結果、オーナーが電子レンジだと思っていたものはオーブンということが判明。
2人で電子レンジの前に正座して「どうしよう・・・」と困惑。

既に夜9時半。
お腹すいてかわいそうな子ども達。あたためられないサトウのご飯。
とりあえずセブンイレブンでご飯を買って食べました。

オーナーが電子レンジを買って今日中に届ける、ということになりました。
(え?深夜でも買えるの?)
結局その日は届いておらず、次の日に届きました。

いろいろそろってないものはあったけど、オーナーさん自体は気遣いのあるいい人でした。

お風呂の水が緑色

着いたときには「広いーーー!」「お風呂2つもあるーー!」って喜んでいたのですが、片方のお風呂に小さなGが干からびているのが発見され、みんな拒否感が強かったのでそちらのお風呂は閉鎖となりました。

もう片方のお風呂にお湯をためたら緑色!
入って大丈夫なのか?迷いました。
しかしシャワーも同じお湯だから同じだよね、とのことで入りました。

わかるかな?

シャワーヘッドにろ過フィルターが入ってるのですが茶色に変色していたので水道管がさびてるんでしょうね。

現地の方にきいたら、水が緑色なのはけっこうどのビルでもデフォルトで、お風呂やシャワーはもちろん洗濯機にも濾過機を付けているとのことでした。

Gの洗礼、深夜の死闘

飲み会から返ってきたら廊下にシャッと動くものが・・
ヤツです。

殺虫スプレーもってきてないのでシャンプーで戦いました。
息絶えて動かなくなるのを見届けてから就寝。
この日はたまたま夫が来てたので、朝こどもたちが起きる前に処理してもらいました。(私は無理)

暑い国だからね、いるだろうと思ってたけどこんな上の階まで来るんだね。
これをいろんなところに貼りました。この後の滞在中、Gに遭遇することはなかったです。

断捨離祭り

この家、とにかく物が多くて。
キッチンシェルフも玄関クローゼットも物でぎっしり。
物が多いからGが隠れるところが多くて安心できないし、そもそも暮らしにくいし、衛生上もよくないので捨てまくりました。

・使いかけの食材、調味料。ほとんどが賞味期限切れ。5年過ぎてる醤油なんて誰も使わない。
・大量の空き瓶、空き箱、紙袋、ビニール袋
・デリバリー料理が入ってきた使い捨てタッパー類、使い捨ての素焼き鍋
・むきだしの紙皿、割りばし、使い捨てスプーン&フォーク
・2つ以上あるボウルやザル類、氷作るケース、大きさがかぶってるフライパン類、鍋類
・こげたりさびたりして使えない調理器具
・変色したキッチンタオル、スポンジ
・使いかけの石鹸、ほこりかぶったアロマオイル
・使い捨てのスリッパ(誰かが使ったやつ)、ほこりだらけのサンダルなど20足くらい
・使ってないゴミ箱やおもちゃケース
・2個以上ある掃除用具、プラスチックケース
・使ってないマット類
・中がかびてそうなウォーターガンや、薄汚れたぬいぐるみ
・大量のハンガー

とにかく毎日どんどん捨てた!

泊まる人が買ってきて「次の人が使うかも」と残していったもの、置いていったゴミに近いものなど、メイドは判断つかないのでそのまま全部とってあったんですね。オーナーは泊まりに来ないから部屋がどうなってるのか気づいてなかったんでしょう。

泡ふき洗濯機

こんなに物が多いのに、洗剤・ティッシュ・ごみぶくろなどがなくて、新しいキッチンタオルやスポンジなどとともにオーナーのヘルパーに届けてもらいました。
しかしタイ語だったので量がよくわからず、きれいになれ~の気持ちを込めて多めにいれたら泡ふきました。

一回あけて泡をバケツに取り出して、すすいだら大丈夫でした。

シンガポールと違って定期お掃除は来ないビルだったので、そこの点がちょっと不便だったかな。
でも駅から近いのと、明るくて広くて1人1つデスクが使えた+ダイニングテーブルあり、なのが助かりました。

これからも親子旅や親子プチ移住について書いていきますので
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ワーママ海外プチ移住 野川はるこ
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